近日入院予定なので、入院中に食べられないようなものを食べる日々。なのに体重がじわじわ減っていく不思議。
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14.LAWSON ショコラカヌレいちご ¥192(税込) 171kcal
久しぶりのカヌレ。LAWSONがいちごフェアで色々買った中のひとつ。これは温めてはいけなさそうなので、冷たいままいただいた。側面はカリッとして、中はしっとり。もっちり感もある。トップはチョコで少ししっとりしていて固さはない。ビターなショコラフレーバーは甘過ぎず苦過ぎず後味が良い。いちごのチョコも強すぎず、ほのかな酸味とわざとらしくない香りが良い。なかなか美味しかった。
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今日は病院で検査の予定。12時には検査が始まるので、お弁当を買って車の中で早お昼。お弁当は一昨日食べて美味しかった【尾島】のお弁当を食べることに。
奥さんは国産牛めし、私は国産ロースかつ重をチョイス。ちなみにお義母さんは先日奥さんが食べた牛すきわっぱをチョイスしていた。
入れ物の大きさはそんなに大きくないけれど、どちらもなかなか具だくさん。と、いうかロースかつ重、めちゃくちゃ重量感あるぞ。
さあ、時間もないので早速いただこう。
おお、ロースかつ、すごい厚みだ。お肉が私の親指くらい幅があるぞ。かぶりつくと、柔らかい。パサつきなんてちっともなくて、サクッと軽い噛みごたえ。けっこう冷めちゃってるのに、脂も嫌な感じがしない。美味しい。甘めの出汁も塩梅良く、ベタついた感じもない。
濃いめの味付けもご飯にベストマッチ。気持ち柔らかめでぎゅうぎゅうに詰まったご飯は、何だかおばあちゃんの思いやりのような食べ応えだ。濃いけれどしょっぱくない。肉厚のロースかつにピッタリの味付けだ。美味いなあ。
奥さんの国産牛めしも一口いただいた。こちらも甘辛い味付けがたまらなくて、お肉は固くなくて牛の旨味が感じられ、味の染みた白滝も最高。これも美味い。
いやー、ほんと良いお店みつけたなー。
また次もかつ重食べようかなあ。
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今日は特に何でもない日。奥さんがバイクで金沢の方へ行ったついでにお弁当を買ってきてくれた。
創業大正十二年か。と、いうと去年で百周年。関東大震災の年に創業したわけか。うーん、歴史を感じる。
今回は尾島の海苔弁当と国産牛すきわっぱを購入。仕出し屋さん、なのかな。直売所で買うと少しお安く買える様子。
私は海苔弁の方をいただくことに。
ご飯の上には海苔。おかずは焼豚✕３枚、鶏の竜田揚げ✕１個、味玉✕半個、きんぴらごぼう、高菜炒め。
まずは焼豚。とりあえずタレをかけずに一口。あ、美味しい美味しい。箸で持った感じが固かったのでパサパサかなあ、と思ったらそんなことはなく、固いは固いけれどサラミ的なドライさという感じか。中華の叉焼らしい甘味と華やかな風味が私好み。タレをかけると甘味と塩味がそのままアップする感じ。
ご飯は見たところ少な目に見えたけれど、想像以上にギュッと詰まっている。気持ち柔らかめのご飯は良い意味で品がなく潰れて詰まっていて、何となく昔懐かしい愛情のようなものを感じるのは私だけだろうか。
竜田揚げは時間が経ってしっとりサラサラした衣に、ぷりっとした食感の鶏肉。素朴ながらしっかりと下味がつけられていて、ご飯によく合う。美味しい。
味玉は白身は固め、黄身は半熟。かなり好み。
全体的に味濃いめで甘め。でもしょっぱ過ぎないし、甘めと言ってもベタベタした甘さじゃない。変に上品じゃないところがとっても良い。老舗仕出し屋らしい美味しさって感じかな。ボリュームもちょうど良い。
結局ね、茶色の濃さは旨味の濃さなのよね。
こちらは奥さんの国産牛すきわっぱ。これまた甘辛くて美味い。そうよ、お弁当はこれくらい濃い味じゃないといかんのよ。これ、ご飯も美味しいんだろうな。ご飯と牛すきが一体化していて、どこからどう食べても美味しい。
うん、何だろう、妙に満足感が高い。
他のメニューも試してみたいな。
久しぶりの通院日。我々の中で度々話題に上がりながらも行ったことのなかった【しゃぶ葉】。ついに行ってみようとなり、初訪問。
お店に入ると店員さんに「こちら初めてですか？」と聞かれた。初めてです。
色々とルールを教えてくれ、ルール表もくれた。なるほど、飲み物以外は基本食べ放題なんだな！
席に座り、とりあえずコースを選ぶ。今日は野菜を食べるのが目的なので、一番安いランチ豚バラ食べ放題コースをチョイス。
スープが２種類選べる。初めてなのでスタンダードっぽい鶏出汁醤油と白出汁にした。
お鍋がセットされ食べ放題スタート！
ちなみにこちらの店舗はランチタイム時間無制限だった。そんなん食べ過ぎちゃうの確定じゃん。
お肉はタブレットから注文して、ロボットが運んでくれる。とりあえずバンバン頼む。
野菜コーナーはしゃぶしゃぶ用とサラダ用のがけっこうな種類並んでいる。これは……楽しいぞ！
ちなみに私が気に入ったのは千切りのネギと大根と人参がミックスされた「香味野菜」ってやつ。すぐに火が通るし、お肉で巻いて食べやすくて美味しかった。奥さんは春菊が気に入ってたみたい。
家で食べるお鍋と違って、切ったり盛ったり片付けたりせずにガンガンお替りできるの幸せ。
タレと薬味も充実。ベースのスープもけっこうしっかり味がするけれど、これだけタレと薬味があると飽きる余地がない。
お義母さんはきざみたまねぎの香味だれがお気に入りの様子。私はポン酢にもみじおろしとかスタンダードなのも良かったけれど、鶏肉は胡麻ダレに焦がしニンニク醤油と食べるマー油を少量乗せて食べるのにハマった。野菜は正直どうやって食べても美味しかった。
魅惑の炭水化物コーナーもある。けど、今回は野菜をいっぱい食べたいのでパスで。白飯に中華麺にうどん。カレーまである……。わかめご飯が地味に魅力的。
デザートコーナーまである。やめとこうと思ったのに、結局誘惑に負けて大好きな白玉をちょっとだけ食べた。
結局１時間半くらい３人で食べ続けた。一人頭、豚バラを６弱、鶏肉を３弱食べ、野菜は片っ端からモリモリ食べた。
人気があるのが良くわかったわ。美味しくて楽しくてお得感がある。また来よう。
早川【漁港の駅TOTOCO小田原】【小田原漁港とと丸食堂】まぐろのトロとろ丼ぶり ¥1650(税込)+他 - 楽しくなければごはんじゃない
大満足のランチも終わり、施設１階にてお土産も購入。そろそろ帰ろうか、と外に出たところでノボリの文字が飛び込んできた。
かます棒……そういえば店内のはじっこのとこで何か売っていたような……。「小田原名物」と言われたら食べないわけにはいかないでしょう。奥さんが店内に引き返して買ってきてくれた。
こちらがかます棒。全然どんなものか想像ついてなかったけれど、そこそこサイズ感のあるかますがそのままフライになっている。
付属のソースをかけてかぶりつくと、おお、これは美味い。めっちゃ熱々のサクサクで、身はふんわりで旨味がある。ほのかに感じる苦味も良い。骨は気にならなかった。これはビールに合いそうだあ。
買ってよかった。
早川【漁港の駅TOTOCO小田原】【小田原漁港とと丸食堂】まぐろのトロとろ丼ぶり ¥1650(税込)+他 - 楽しくなければごはんじゃない
【とと丸食堂】の注文が済んで着席したところ、同じ店内の端に別のお店があることに気付いた。イタリアンか。こちらは並ばずにすぐ注文出来る(別の券売機がある)みたいだ。
海鮮丼とかが出来上がるまで少し時間かかりそうだしな……。ならばとカルパッチョを注文することにした。
３、４分で提供。
今日の魚はスズキとのこと。まあまあ厚切りの切り身が５切れ。とりあえず一口。あ、めっちゃ美味いわ。オイルとソルトのバランスも良いんだけれど、スズキの旨味と甘味が濃くてとても美味しい。厚みがあるのでプリッと弾力ある食感も良い。刺身や海鮮丼も良いけれど、これもまた美味しい食べ方だよなあ。
頼んで良かった。良い前菜になりました。
朝、奥さんと「今日はどうしよっかねえ」とか話していて、ふと思い出した【漁港の駅TOTOCO小田原】。そういえば行ってみたかったんだよね。奥さんは乗り気。お義母さんも乗り気。となれば迷う必要はない！
到着したのは13時を少し過ぎたところ。建物は思ったよりは小さくて、あんまり広くはないけれど、一応バリアフリーになっていて、車椅子の私でも安心。
目当てのお店は２階にある。エレベーターで上ると、おお、すごいな、すごい行列だ。どうやら券売機の列みたいだ。ただけっこう流れてはいるので、見た目ほどは待たなくて良さそう。
10分ほど並んで店内へ。
メニューは狭い廊下の壁などに貼られているので、券売機までにきちんと決めておくように。
支払いは現金のみと聞いていたけれど、どうやら一部交通系などは使える様子。決めておいたメニューをぱぱっと選んで席へ向かう。
ぱっと見、満席だったけれどちょうど空いたテーブルがあったのでラッキーだった。都合よく窓際で少しスペースが広めだったので車椅子でも邪魔にならず良かった。
窓からは海が見える。今日は晴れていたので気持ちが良い。
食券には番号が振られていて、出来上がると各所にあるモニターに番号が表示されるシステム。番号が表示されたら自分で料理を取りに行くフードコート形式。
席について７、８分で一品目の番号が表示された。
何かすごいのきた！
豆あじの唐揚げは手のひらよりちょっと大きいくらいの豆あじが５尾、丸のまま唐揚げになっている。これで¥480か。めちゃくちゃお得やん。ただひとりで頼んだらけっこう食べ切れない量かも。気をつけましょう。
頭から豪快にかじりついてみる。あ、美味しい。骨は多少気にならなくもないが、全然そのままイケるレベル。身は熱々ふっくら、噛みしめるとほんのりとろけるような舌触りもする。甘味があり、塩気もちょうどいい。こういうの好きだわあ。美味い。ビールに合いそうだなあ。
そうこうしているとメインが到着(着席から20分くらい)。
うーん、美味そう。胡麻やいくら、小ネギなどが彩りを添えてくれていて、なかなか良い感じのビジュアル。乗っているまぐろは中とろ、ビントロ、ねぎとろ、赤身、漬けまぐろの５種。だいたい２切れずつ乗っかっている。切り身はそこそこのサイズ感と厚みがある。
まずはやっぱり赤身から。あ、ちょっとだけ冷たいな。でもまあ気にならないレベルか。水っぽさはない。しっとりとした舌触りで赤身らしい旨味と風味があり、臭みなし。美味しい美味しい。良い感じですな。
ちなみに丼は小ぶりだけれど白米(酢飯ではない)が際までパンパンに盛られており、見た目からは想像出来ない重量感。お米はほかほかふっくらで、なかなか美味しい。良い炊き加減。
次はビントロ。これまたしっとりとした良い食感で水っぽさや生臭さはない。乗ってるいくらが濃厚で美味しく、パツパツの食感も良い。相乗効果で美味い美味い。これは反則よ。
続いて漬けまぐろ。あ、これも美味しい。けっこうしっかり漬かっているんだけれど、まぐろの味もちゃんと感じられて白米にめっちゃ合う。胡麻の香りが邪魔するんじゃないかと思ったけれど、全然そんなことなかった。
ここでねぎとろも食べてみる。かなりトロッとした食感。脂が舌の上でサラサラと溶けていくような感じ。脂っこさや生臭さはなくてなかなか美味しいけれど、甘味や旨味はそこまで強くなかった印象。でも美味しいです。
トリはもちろん中とろ。舌の上で甘い旨い脂がジュワ～っと溶け広がり、いやー、もー、美味しい。臭みもないよー。まぐろの風味がしっかり感じられる。ああ旨い。
オススメされている食べ方として、まずは専用醤油で食べ、次にごまダレ、最後に出汁茶漬けでシメると書かれていた。ごまダレはちょっと味見してみたけれど、若干味が強いなあと思い、まぐろにはもったないないかな、ということでやめておいた。でも出汁は気になるので、最後に残した一切れで出汁茶漬けを楽しむことに。
魚介出汁はかなり濃厚。塩味はそこまで強くないけれど、出汁の濃厚さだけで言えばつけ麺のつけ汁レベル。あっさりというよりはガッツリとした旨味のある感じで、刺身との相性がとても良かった。これは試してみて正解だった。
けっこう満腹感あるな。お値段以上の満足感かも。
ちなみにこちらは子供たちが半分こしたキハダまぐろ丼。味は食べていないからわからないけれど、それなりの大きさの切り身が丼を覆い尽くしている。¥980はお得かも。
これは奥さんが頼んだ南まぐろ漬け丼。漬け美味しかったから、これもアリかも。出汁茶漬けがめっちゃ合いそう。
お義母さんが頼んだ漁港の海鮮丼は、そそり立つ海老がインパクトある。内容は日替りらしい。玉子含めて12種類かな、色々楽しめて良さそうだった。ただお義母さん的にはこれなら酢飯が良かった様子。なるほど。
いやー、美味しかった。ロケーションも含めて大満足。
出汁もとっても美味しかったから、次はラーメンも試してみたいかも。また来よう。
↓こちらもチェック！
早川【漁港の駅TOTOCO小田原】【バル リゾ ディヴィーノ】朝どれ魚のカルパッチョ ¥580(税込) - 楽しくなければごはんじゃない
公式サイト：https://kaki-fes.com/
お義母さんが午前中のニュースで観て「今から行こう！」となり、車を飛ばして上野へ。上野恩賜公園にて2024年1月6日(土)〜8日(月・祝)の３日間開催の牡蠣フェスへ行ってきました。ちなみに私も牡蠣は大好きだけれど、奥さんとお義母さんは大好物。
到着したのは13:30頃。相当な混み方でしたが、車椅子で奥の立食スペースにスッと入ることが出来た。周りのお客さんはほとんどが若い人の印象だったけれど、車椅子に対して嫌な顔ひとつ見せなかったのでありがたかった。
現金で食券を買うか、出店で直接PayPay払いするかの２択。とりあえず食券をバッと買って並ぶことに。並ぶのは奥さんとお義母さん。私はテーブルのところで子供たちを見ることに。
まずは巨大牡蠣鍋。ちなみに巨大なのは作ってる鍋の方ね。席の辺りは日陰でめちゃくちゃ寒かったので、温かいのが嬉しい。
赤出汁系の深みのある味わいで、牡蠣の風味と旨味が追いかけてくる。美味しい。正直、大した事ないだろうと高を括っていたけれど、思ってたより全然美味しい。具は人参、しめじ、ごぼう、牡蠣✕１個。牡蠣は奥さんにあげてしまったからわかんないけれど、お値段以上の満足感だった。
続いては仙台のお店【牡蠣の掟(かきのおきて)】の牡蠣ラーメン。これも「フェスで出てくるクオリティなんてそんな高くはないだろう」とか思っていたんだけれど、スープを飲んでビビった。めちゃくちゃ美味しいじゃないですか、これ。ミルキーでクリーミーなスープは牡蠣の旨味と風味に溢れていて、抜群に美味い。磯の香りも品が良く臭みがない。これは、美味い(語彙)。
麺はツルッと丸みのある麺。さすがにコンディションは弛めだけれど、実店舗なら相当美味しいんだろうな、と思わせる麺だった。
具は牡蠣のペースト、岩のり、きざみ玉ねぎ、牡蠣✕１個、水菜、糸唐辛子。牡蠣はこれも奥さんにあげたのでわからないけれど、牡蠣ペーストがまためちゃくちゃ美味しかった。生臭い感じは全然なくて、麺に絡めて食べるとストレートに牡蠣の旨味が倍増してただただ美味しくなる。岩のりの風味もスープに良くマッチしている。玉ねぎも合うなあ。
続いては【餃子家 龍】の牡蠣餃子。中くらいのサイズ感。具はパンパンって感じではないけれど、後味にしっかり牡蠣を感じられた。まあまあかな。
蒸し牡蠣の食べ比べは３つあったので１ついただいた。相生の牡蠣って言ってたかなあ。小ぶりだけれどなかなか旨味が強くて美味しかった。香りも良かった。
次はかきグラまん。皮はもちっとした感じで、ちょっと小籠包ぽい。グラタン部分はミルクのシンプルな美味しさで、変に味付けが強くなくて良い。好き。牡蠣も１個しっかり入っていて、個人的にはかなり美味しかった。
【餃子家 龍】の牡蠣春巻きは、中にめちゃくちゃ牡蠣が詰まっていて驚いた。サクッとかぶりついた時の印象は普通の春巻きなんだけれど、咀嚼して味わい始めたら口いっぱいに牡蠣が広がっていく。美味しい。なかなか完成度高い商品。
最後は埼玉の【寿製麺 よしかわ】の芳醇牡蠣そば。香りの主張は控えめながら、口の中にジワーッと広がる牡蠣の旨味。美味しい塩ラーメンだなーって感じ。やっぱり貝出汁って美味いわあ。
麺はちょっと弛めだけれど、小麦にもこだわっていそうな感じで、是非実店舗で味わいたい。
具は牡蠣✕２個、メンマ✕２本、岩のり、三つ葉、低温調理のチャーシュー。牡蠣は奥さんとお義母さんにあげた。チャーシューは多分フェス仕様でいつもよりしっかり火が入っているんだろうな、ちょっと食感は固めだったけれど、味は素朴な豚の旨味で悪くなかった。その他トッピングもスープに良くマッチしていた。
いやー、期待していた以上に満足。
また来年もやってたら行こうかなあ。
※2024年1月14日追記
2024年1月12日、牡蠣フェスで食中毒があったというニュースを見ました。どうやら「牡蠣のバター醤油」のブースで発生した様子。私達家族はちょうど売切で食べられず、販売再開した時にはもう帰る直前だったので運よく当たらずに済みました。会場はかなり混み合っていて(会場内のステージでアイドルのイベントをやっていたせいもあると思いますが)、当該ブースも相当な行列だったようなので、スタッフも慌てちゃったのかも知れませんね。残念なニュースではありますが、料理はとっても美味しかったですし、個人的にはまた来年も行きたい気持ちは変わりません。これで来年は中止なんて寂しいよ〜。
今日は今年一回目の通院(と言ってもいつもと違う病院だけど)。ということで今年一回目の外食。お正月は和食中心だったので、洋食を求めてロイヤルホストへ。
オムライスとかなり迷ったけれど、ハンバーグランチをチョイス。選べるソースは目玉焼き欲しさにブラウンバターソースを選択した。ライスは大盛りで(大盛無料)。
15分強で提供。
絵に描いたようなハンバーグランチ。鉄板は思ったより熱々じゃないのか、ジュージューと音を立てる程ではない。
まずはハンバーグをカット。ナイフを入れるとジュワッと肉汁があふれる。中はまあまあしっかり火が通った色をしている。
ソースにつけて一口。うん、美味しい。パサツキはなく程よい固さで、肉汁の旨味がブラウンバターソースの香ばしくてコクのある味わいとマッチしている。良い意味でイメージ通りのハンバーグだ。これこれ、って感じ。ライスにもよく合う。
付け合せはポテト、ブロッコリー、コーン。
ジュージュー音はしていないけれど、料理はしっかり熱々だった。
おまけで、奥さんが頼んだオニオングラタンスープを一口いただいた。スープは甘味、酸味、コク、香ばしさに満ちていて、さすがにめっちゃ美味しい。上に乗ったパンもスープをしっかり吸っていて、チーズが食感をフォローしているのでグズグズにもならず美味い。自分でも頼めば良かった。
満足。
今年も美味しいご飯がたくさん食べられますように。
↓前回はこちら。
今年は基本的に寝たきりの日々で、外出といえばほぼ通院のみでした。そんな中でもちょっと遠くまで連れ出してもらったり、お気に入りのお店が出来たりと、食の面ではきちんと楽しめた１年でした。来年も美味しいものをたくさん食べられたら、と思います。
普通お蕎麦屋さんでトロロとかお肉とか付けたら値段が跳ね上がるところ、とってもリーズナブルに楽しめる。
季節ごとに変わり種メニューもあって通いがいのあるお店。
たまプラーザ【東京とろろそば 横浜美しが丘店】肉とろろそば(温) ¥869(税込)+追い麦めし ¥110(税込) - 楽しくなければごはんじゃない
子供の頃、お蕎麦屋さんといえばここ(正確には戸塚原宿店)だった。
ボリューム感や味、内容から見れば比較的リーズナブルなお店。
東戸塚【そば処名古屋 権太坂店】大名そば ¥1550 - 楽しくなければごはんじゃない
最初に行ったのは西谷店だけれど、通ったのは霧が丘店。
もう他の回転寿司店じゃ満足出来ないほど激ハマり中。
すずかけ台【ぐるめ亭 霧が丘店】日替り海鮮丼 ¥980(税別)+他 - 楽しくなければごはんじゃない
めちゃくちゃ有名なんで、めちゃくちゃ今更なんですが、めちゃくちゃ美味しかった。
そんなにメロンパン好きじゃないんだけれど、これは本当に美味しかった。
海老名【EXPASA海老名(下り)】 - 楽しくなければごはんじゃない
４年前にも行ったけれどその時は気が付かなかった。
超絶高コスパでイタリアンファミレスの中で最強だと思う。
瀬谷【オリーブの丘 瀬谷店】ピッツァ・マルゲリータ ¥540+アラビアータ ¥490+～レモン香る～えびのビスクリゾット ¥540+他 (値段は全て税別) - 楽しくなければごはんじゃない
今年も入院しました。ちなみに来年１月からまた入院予定。
去年入院した時のメニューと同じで、なんか、ツラかったなあ……。
【番外編】入院中のお楽しみ part４の１ 7/24～7/30 - 楽しくなければごはんじゃない
一昨年、仕事で九十九里行った時に感動したお店。
今回は家族を連れて豪遊してきました。超最高、超満足。
九十九里【漁師料理の店ばんや】イワシづけ丼 ¥1100+アジフライ ¥1050+他多数 - 楽しくなければごはんじゃない
横浜生まれ横浜育ちの食いしん坊のクセに初めて行った味奈登庵。
鴨居【味奈登庵 都筑佐江戸店】鴨せいろ ¥1210(税込) - 楽しくなければごはんじゃない
八景島の海の公園で毎年開催されているかき小屋。私は今年初めて知りました。来年も行こうかな。
牡蠣飯は美味しかったし、ロケーション含めて満足感があった。
八景島【海の公園かき小屋】かき盛り１キロ ¥1800＋他 - 楽しくなければごはんじゃない
流行ってたから、とかでは無いんですが、今年産まれて初めて食べて「美味っ！」ってなったカヌレという存在。
デザートやお菓子を食べる習慣がないので難儀しますが、今後も色々食べてみたいな、と思っています。
↓2022年はこちら。
今日は年内最後の通院日。やっぱり今年の外食を〆るのはこのお店でしょう。
いつもけっこうランチタイムを過ぎてから来ることが多いけれど、今日はランチタイムど真ん中。けっこう混んでいて活気がある。
前日から握りにするか丼にするかめちゃくちゃ悩んだ。いや、でも１年の締め括りには握りが良いでしょう。ということで満腹握りをチョイス。
満腹握りは11貫＋巻物＋玉子。内容はまぐろ、いか、蒸しえび、日替わり白身(今日は真鯛)、サーモン、えんがわ、日替わり貝(今日は白とりがい)、光物(あじ？)、生げそ、ねぎとろ軍艦、いくら軍艦、鉄火巻、かっぱ巻、そして厚焼き玉子。
日替わりのお味噌汁は海老頭。美味い。
さあ、ひとつひとつ味わっていこう。
とりあえず厚焼き玉子を味わう。塩味、甘味、出汁のどれも突出しておらず、かと言って玉子臭さもない。食感はプリッとしていて、パサつきがない。インパクトは強くないのに、妙に旨い。箸休めとして非常に優秀。
握りのトップバッターは真鯛。ギュッと詰まった食感に、上品な旨味と優しい甘味。ほんと、しっかりと味を感じられる鯛だなあ。美味い。
次はいか。コリッとした食感もありつつ、口の中でじわっととろける感じもある。臭みはなくて甘味が感じられる。シャリとのバランスが良くて、刺し身としてというより寿司として美味しいいかって感じ。
サーモンはいつもながら、脂っこくないのに旨味たっぷりで、鱒らしい風味も良い。舌触りはしっとりとしていて、美味いんだよなあ。
続いて白とりがい。もしかしたら初めて食べたかしら。磯臭さのないすっきりとした風味、コリッとしつつ歯切れのよい食感、優しい甘味と旨味。へー、美味しいね。
蒸しえびは身に厚みがあってプリッとしている。ボイルえびは何かと食べるけれど、これは水っぽさもなくプリプリで旨味も強くて、完全に予想を超えてきている。美味いなあ。
生げそはコリコリ食感で、すっきりとした風味。ほのかな苦味と甘味が共存していて、ラインナップの中で良いアクセントになっている。
光物(あじ、のはず)は生臭さがなく、しっとりつるりとした食感が良い。脂は強すぎないけれど甘味も感じられ、爽やかな風味で美味しい。
次はえんがわ。けっこう他所の回転寿司で食べると臭みがあったり、脂っ濃かったり、逆に味がしなかったりとハズレの場合も多い印象。でもこのえんがわは食感はコリコリで臭みはなく、脂っ濃すぎず、甘味と旨味がしっかりある。普段えんがわに興味のない奥さんやお義母さんも絶賛。美味い。
ラストスパートでまぐろ。食感はしっとり、舌触りはつややか。旨味があって赤身らしい味わい。厚みもそこそこあって食べ応えもある。
ねぎとろ軍艦はもう言うまでもなく美味い。何でこんなに美味しいのか疑問。食感はふわふわで、脂っ濃くなく、生臭くもなく、やたら旨味がある。もし何かが混ぜられてこの美味しさになってるんだとしたら、いやみんな真似したほうが良いよ、ってくらい美味い。ボリュームもたっぷりで食べ応え十分。パリパリの海苔も悪くない。最高。
握りのラストはいくらで。つぶつぶで瑞々しくて、風味も良いし、ばっちり美味い。他の漬けとかにも言えるんだけれど、この店の合わせ調味料は何でこうも風味が良いかね。酒臭さもなければ醤油のキツさもないし、出汁も強すぎないし……。ほんと良い塩梅。
合間に巻物も。
鉄火巻は特筆するところはないけれど、普通に美味しい。握りの合間に食べる分には良いポジションだけれど、単体だとちょっと弱いかしら。
かっぱ巻は実は大好物なので、お義母さんの分までいただきました。瑞々しいきゅうりと、シャリの甘味が良いバランス。美味しいです。
今日のシャリも良い塩梅でした。甘味も酸味も立ち過ぎず、ネタの味わいを後押しするような旨味。固さもほど良い。
さあ、ここからは延長戦。
まずは我々の定番、サーモン軍艦。パリッとした海苔の風味、しっとりとしてイヤミのない旨味のサーモン、鱒の風味とマッチした生姜の香り。相変わらず美味しいです。ボリューム感も素晴らしい。
握りで好評だったえんがわは切落し軍艦でおかわり。切落しと言いつつ、たっぷり乗った１切れ１切れがけっこうなサイズ感。味の感想は握りの右に同じだけれど、そこにまた海苔の風味がマッチしている。美味い。
ラストはねぎとろ軍艦。ほんと、何でこんなに美味しいんだろう。１貫の満足感が異常。何で、こんなに美味しいんだろう。
忘れちゃいけないのは、醤油や甘ダレ、ポン酢も全部やたら美味い。
私にとって、今年を象徴するお店になりました。
大満足。また来年。
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すずかけ台【ぐるめ亭 霧が丘店】大名穴子と豊洲鮮魚の四季彩握り ¥1800(税別)+他 - 楽しくなければごはんじゃない
２か月ぶりの来店。迷わず注文、味噌ラーメン。
感想は何回も書いてるので、さすがにもう詳しくは書かないけれど、もはや私的には町田商店は味噌ラーメン屋。他の家系のお店も味噌ラーメンやってたりするけれど、大抵しょっぱ過ぎたりアンバランスな塩梅だったりする。でも町田商店の味噌ラーメンは、甘味やコク、にんにくや鶏油の香ばしさといった家系の良いところが活かされている。美味しい。
満足。
↓前回はこちら。
今日の日お昼はほっともっと。味の沁みた焼き豆腐がめちゃくちゃ好きな私としては、メニューに牛すき焼き弁当があるなら頼むしかない。
具は牛肉、焼き豆腐✕２、白滝、白菜。割下はかなり甘めで濃いめ。しょっぱくはない。この味付けでご飯に合わないわけがない。
牛肉は思ったよりは固くなっておらず、よく言えばワイルドな旨味がして、牛丼とは違った美味しさ。焼き豆腐は味が沁み沁みで、なかなか美味しい。白滝もとても良く味が沁みている。白菜は少し食感を残していて悪くない感じだが、ちょっと切り方が小さすぎないかね。
ちなみに生卵は有料だったので家のやつを使いました。
¥680だからね。お値段以上の満足感と言っていいでしょうよ。満足満足。
↓前回はこちら。
今日は通院日。中華にしようという話になり、久しぶりにバーミヤンへ。
バーミヤンに行くなら食べたいと思っていた黄金比率味噌ラーメン(四川辛口)をチョイス。お義母さんの希望でアジフライ・ごはんセット(＋¥260)も付けることに。
15分くらいで提供。
まずはスープから。香りはなかなか本格的で、花椒の良い香りがする。レンゲで掬って飲んでみると、うん、美味しい。ラーメン専門店のようなガツンとくる濃厚さは無いものの、旨味のあるスープにラー油の辛味と山椒のピリッとした感じ(辛味は控えめだけど)があって、ファミレスだからといってバカに出来ない。味噌感はちょっと弱いかな〜と思うけれど、その分スルスルと飲みやすい、病みつきになるスープだ。
麺は予想外に細麺。スープの粘度が低いので持ち上げはどうかと思ったけれど、しっかりリフトしてくれて良い感じ。茹で加減は固くもなく柔らかくもなく。ボリュームもそこそこあって食べ応えを感じた。
具はネギ、モヤシ、チャーシュー、味玉。モヤシはシャキシャキでスープによく合う。チャーシューは……ちょっとメニュー写真と比べてだいぶショボい感じで、食感もパサついているというか固くて残念だった。味玉は味付けは薄っすらという感じだけれど、かた茹で好きとしては嬉しい味わい。
アジフライ・ごはんセットは写真を取り忘れた。そこそこ大きなアジフライが２枚に千切り野菜がしっかり添えられている。アジフライを１枚もらって残りはお義母さんに。
ごはんもまあまあの盛り。フライの衣はサクサクで、味もそんなに悪くなかった。
ちなみに今日は娘(４)も同行。キッズメニューに付いていたラーメン(バーミヤンラーメン？)を少しもらったけれど、想像より美味しかった。
満足。カロリーのことは気にしないようにしよう。
↓前回はこちら。
寝たきり病人になってからお避けを飲まなくなったので、以前に比べて甘い物を食べる機会が増えた気がします。
奥さんがカルディに行ったらクリスマスぽいカヌレがあったと買ってきてくれました。
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13.KALDI セリ・エキスキーズ カヌレ ¥189(税込) 190kcal
味も香りも薄い。外側は一応カリカリだけれど、中の食感も中途半端。うーん、ポジティブなコメントが思いつかない。残念。
14.KALDI セリ・エキスキーズ クリスマスカヌレ 2個入り ¥537(税込) バニラ137kcal・ショコラ134kcal
見た目が可愛いクリスマス仕様のカヌレ。自然解凍しろと書いてあったけれどカリカリにしたくてオーブンに入れたところ、バニラの方が焦げてしまった。素直に自然解凍しましょう。
バニラの方は焦げちゃったせいか、あんまりバニラ感が無かった。生地表面はツルンと滑らかで一応もっちり感もあったけれど、カヌレらしい良さはあるかと言われると微妙。
ショコラの方はショコラの香りはとても良かったけれど、やはりカヌレとしては中途半端。美味しくないわけではないので、カヌレと思って食べると言うよりはクリスマス感を演出したいときに片隅に置いておくような役割かしらね。
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↓前回はこちら。
