今日も病院。10:30に着いて、すべて終ったのが15:30。もちろんお昼は食べられていない。つら。
ということでもうお昼って時間でもないけれど、ずっと気になってたこちらのお店へ。
ちなみに「かつや」と同じ会社らしい。チェーン店ではあるみたいだけれど、まだ店舗は2店舗だけ?みたい。
メニューを見ての感想としては、全体的に安いな、というところ。「肉そば」「とろろそば」でも¥790(税別)なら高くない印象だけれど、これは「肉とろろそば」でこの値段。かなりリーズナブルと言えるでしょう。
限定メニューも美味しそう。
替え玉もあるのか。そば屋では珍しい。
さて、何にしようか。
限定の牛すき鍋そばも美味しそう。もつ鍋も食べてみたい。でも、今回はスタンダードっぽい肉とろろそばにしておこう。大盛にするか迷ったけれど、追い麦めしを付けることにした。
冷たい蕎麦にしようと思ったところ、奥さんに「豚バラ付いてくること考えたら、汁は温かい方が良くない?」と言われ、それもそうだと温かい蕎麦にした。
ランチタイムを過ぎた店内は追い付いた雰囲気で、非常に清潔感がある。カウンターに囲まれた中はキッチンになっていて、蕎麦を茹でる良い香りがしている。とても好印象。
10分程で提供。
メニュー通りのビジュアル。
とろろはすりおろしじゃなくて細切り。
まずは汁を一口。
甘過ぎず、すっきりとした味わい。舌触りも柔らかい感じで優しい。
次にお蕎麦と細切りのとろろを一緒に一啜り。
うん、美味しい。とろろの爽やかな香りと、主張の強すぎない蕎麦の風味とが優しい汁とマッチして、とっても食べやすい。たっぷり入れられた薬味のネギと合わせると、けっこうネギを強く感じるものの、全体のバランスは取れている。なかなか良いじゃないか。蕎麦のボリュームも普通にある。のど越しは及第点。もちろん茹で置きではありません。
続いてお肉をいただく。
甘辛くて柔らかい豚バラは食べ応え十分。とろろとの相性はもちろん、サイドに頼んだ麦めしと抜群に合う。美味い。でもってかなりのボリューム入っているのがポイント。パッと見3、4切れくらいのものかと思ったら、ちゃんと数えてないけれど見た目の倍くらい入っているので、なかなかお腹が膨れる。これは高コスパ。やっぱり、かつや系列ってところが大きいのかな。
後半「あれ、とろろ足りないな」と思ったら、細かくなって沈んでしまっていた。穴あきのレンゲとか欲しいかも。
いやー、期待以上に満足。
また来よう。