楽しくなければごはんじゃない

食べるの大好き。食いしん坊おじさんの個人的なごはんの記録です。Twitterもやっています。@ksb043

【有限会社マルトシ吉野商店】鮭寿 切り身 大セット¥5400

暑中見舞

 

知り合いの税理士から暑中見舞が届いた。

なんだろう。

 

蓋を開けると──

 

しっかりとした木の箱を開けると、中から出てきたのは鮭の切り身。

 

5切れ入り

 

調べてみたら(失礼)、なんとまあ一切れ¥1000もするじゃないの。そんな高い鮭は食べたことない。感謝感謝。

 

個包装

 

切り身は個包装されていて、冷凍状態。

 

原材料は鮭と塩のみ

 

原材料は鮭と塩のみとシンプル。

重さは一切れ130g。

 

せっかくなので奥さんの実家に持っていき、大人たちでつついて食べることにした。

 

魚焼グリルで焼きました


しっかりと焼いていただきます。

 

まずは身。

噛むとまるで肉のようにしっかりとした食感。塩を振って干されているからか、身がぎゅっとつまっている感じ。

塩気はやや辛め。余計な脂は落ちていて甘味は少ないけれど、鮭らしい旨味を感じる。生臭さや魚臭さは全くない。さすがに美味えや。

腹側は身が薄いせいか、かなり塩辛い。刻んでおにぎりの具にしたり、お茶漬けにすると良いかも。

 

次に皮。

パリッと焼いた皮は、こちらも脂が落ちているため魚臭さがなくて食べやすい。香ばしさと旨味が口に広がり、うーん、ご飯が進む。

 

普通にスーパーで買う鮭の切り身との大きな違いは、やっぱり余計な脂が落ちていて甘味の少ない点かしら。人によっては塩辛い部分もあるかもしれないけれど、鮭そのものの風味や旨味はしっかりと感じられ、生臭さが全くないので、おにぎりやお茶漬けには抜群に合いそう。逆に脂が乗ってる方が好きな人には物足りないかも。

 

自分で買うにはさすがに高いなー、とは思うけれど、いやいや非常に良い経験になりました。

まだ残ってるから大事に食べよっと。