入院も3週目。まだ続きますがご容赦ください。
今週も毎食、じっくり味わっていきます。
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◆9月19日(月) 朝
目玉焼きだー!
まずは野菜から。「ブロッコリーサラダ」と言うと何だかちゃんとしてるけれど、内容としてはブロッコリーとプチトマト。まあ好きだから良いんですけど。でもこの量にこのドレッシング(フレンチ)は全部かけたら大変なことになっちゃうなあ。仕方ないので少しだけ使った。味は想像通り。
「味噌汁」には玉麩がみっつ。この質素なお味噌汁にも慣れつつあるなあ。でも寂しいよね、これは。
目玉焼きの下には「キャベツソテー」。極めてシンプルな味付け。キャベツとニンジンの素朴な甘味。
メインは「目玉焼き」。あっ、この病院は目玉焼きにはケチャップ派なのか。いやー、醤油(出汁醤油)派としては厳しいなあ。しかたない、反則だけれど秘蔵の醤油を使うか……。ああ、久しぶりだなあ。たかが目玉焼きだけれど、何だか妙に美味しく感じる。黄身もちゃんと半熟だ(ゆで卵は完熟派だけど、目玉焼きは半熟派)。
残りのご飯は「ふりかけ」でいただく。
〆は牛乳。
うん、なかなか良い朝ご飯だったな。
◆9月19日(月) 昼
祝日だろうが何だろうが治療はある。今までよりは短かったとはいえ、体への負担は相変わらずしんどい。早く、疲れた体に栄養補給を!
まずは「揚げなすのお浸し」から。ああ、ナスのオイル感が嬉しい……。揚げナスは甘味があり、味付けもほどよい。鰹節の風味と旨味も加わり、うん、これはちゃんと美味しい。
続いては「野菜と大豆の煮もの」。昔懐かしい味というか、良いですね、和な感じで。塩梅も薄いこともなく、そこそこ食べ応えがあった。
メインは「魚の照り焼き」。見た目には鮭だけど、そんな鮭の香りが強いこともなく、また照り焼きの味が強いこともなく、全体的に小さくまとまった味わい。美味しくないわけじゃないんだけれど、満足感は今一つ。まあね、入院中は「食べやすさ」ってのも大事なことなんだろうけれど、物足りないのが正直なところ。
添え物のいんげんは無感情で食べた。
◆9月19日(月) 夕
今日の夕ご飯は祝日なので特別仕様。秋らしいメニューでまとまっております。
野菜は「春菊のお浸し」。香りはちょっと控えめだけれど、爽やかで美味しい。
続いては「炊き合わせ」。高野豆腐に里芋、椎茸にさやえんどう、紅葉の形のお麩が入っている。塩分控えめながらどれもそれなりに味が沁みていて、素朴な美味しさに心が落ち着く。
メインは「魚の西京焼き」。お昼に続いて鱒っぽいのが来ましたが、味はちょっと物足りない。甘味も塩味も控えめで、味噌の香りも中途半端。食感もモサッとしていてパッとしない。美味しくないわけではないけれど、ちょっと残念な感じ。
ご飯は栗の乗ったお赤飯。ごま塩を振っていただく。栗は素材の甘さが出ていて、食感もふっくら美味しい。お赤飯ってそんなに好んで食べないんだけれど、こういう生活の中で口にすると、何だかとっても特別な気分。お米も炊き加減良く、モチモチしていて美味しかった。
デザートは「ぶどう」。このタイプのぶどうは久しぶりに食べたけれど、味が濃くて美味しかった。
全体としては満足。
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◆9月20日(火) 朝
今朝はパン。
サラダは「南瓜サラダ」。レタスとキュウリの上にチーズがまぶしてあり、その真ん中にカボチャサラダがドンと乗っている。カボチャサラダを崩して食べる。うん、美味しい。カボチャの甘味と濃厚な味わい、そこにチーズの風味と塩味がマッチしている。周りの生野菜と一緒に食べても良い塩梅。美味しい。
「スープ」の具は水菜。いつもお味噌汁の具はめちゃくちゃ少ないのに、今回はやたらと水菜が入っている。水菜のスープというより、水菜のスープ浸しってくらい。味は極めて素朴。
パンは丸い「パン」と「ショコラロール」のコンビ。ショコラロールはそのままいただく。しっとり食感にショコラの香り、優しい甘味で普通に美味しい。パンには明らかにこのサイズには多すぎるマーガリンとジャム(アプリコット)を全投入。病院とは思えないジャンクな味わいを楽しむ。
パンのあとの牛乳は、あんまり重く感じない。
◆9月20日(火) 昼
朝食後に窓際のベッドへ移動。自力ではほとんど歩けないので、うーん、お日様の光ひさしぶりだなあ。嬉しい。ご飯も自然光の方が美味しく見えるね。
野菜は「いんげんの胡麻和え」。今回の入院の中では一番濃厚なごま和え。甘味、塩味、コクと申し分ない。なんだ、やればできるんじゃないか。(何様)
メインは「豚と生揚げの炒め」。具は豚肉、厚揚げ、ニンジン、タケノコ、キクラゲ、たまねぎ、ピーマン。薄味の中華丼みたいな味わい。最初は行儀良く食べてたけれど、誘惑に負けて丼にした。うん、こっちの方が美味しく感じる。
デザートは「さつま芋レモン煮」。お芋の素朴な甘味とふっくらした食感、レーズンの甘味と酸味、ほのかに香るレモン。温かく、心も暖まるようなデザート。入院6日目に出た時はレモン煮ではなく単なる甘煮だった。レモン煮は冷やしても美味しいんじゃないかな。
◆9月20日(火) 夕
野菜は「大根の貝柱あえサラダ」。大根とキュウリのしゃきしゃき食感と爽やかな味に、貝柱が旨味をプラスしてくれている。なかなか美味しい。
「もやしソテー」はもやし、ニンジン、シメジが炒められている。味は……味気ない。
メインは「タンドリーチキン」。食べてみると、うん、美味しい。本格感は無いものの、スパイスの風味が物足りない塩味を補ってくれている。お肉も柔らかく、ちょうど良い食感。添え物のアスパラも、カレーっぽい風味がついて悪くない。
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◆9月21日(水) 朝
今朝はご飯。
今回はたっぷりの「ひじきの煮付」があるから、おかずには困らなくて済みそうだ。正直、味は薄いけれど、贅沢は言うまい。
「味噌汁」は大根。あれ、何かいつもより美味しい。ちょっと甘味(≒旨味)を感じるくらいが好きなんだけど、これは悪くない感じ。具は相変わらず少ないけれど、まあ良しとしよう。
「ふりかけ」は三島の瀬戸風味。間違いない美味しさですね。
「温泉卵」はむしろデザート感覚。最後にツルッといただく。
牛乳飲んでごちそうさま。
◆9月21日(水) 昼
何か、すごく、病院食っぽいビジュアル。
野菜は「菜の花のお浸し」。香りは弱いけれど、好きなので嬉しかった。
「冬瓜の含め煮」は、むしろこの薄味が合っている気がした。冬瓜、ニンジン、椎茸。優しい味わい。
メインは「蒸鶏の甘酢あんかけ」。圧倒的あん不足。でも蒸鶏は鶏肉の風味も旨味もしっかりあって、餡は少ないけれど悪くない塩梅。たまねぎ、タケノコの食感も良い(ピーマンは無くても良いけど、色味がね)。ビジュアルはともかく味は悪くなかった。
◆9月21日(水) 夕
午後の治療後、気持ち悪さや全身の脱力あり、食事は断念! 無念!
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◆9月22日(木) 朝
まだ体調は悪いけれど、お腹は空いている。なので「8時になってるのにまだご飯が来ない……」とやきもきしてしまったことは、どうか許してください。
今朝はパン。
「サラダ」はレタスにキュウリにニンジン。昨日の今日だからね、まずはよく噛んで野菜をいただく。
そして待望の「ウインナーソテー」。ウインナーが大好物なのでね、皮パリッと中ジューシーでは無いものの、非常に嬉しい。味もそんな悪くない。タマネギのソテーも良く合う。
今回は丸い「パン」2つ。そしてジャム(イチゴ)がひとつ。やっとわかってくれたか。そうだよ、このサイズのパン2個にマーガリンとジャム両方は多いんだよ。ちょうど良い感じに食べられた。
牛乳飲んで今日も一日が始まる。
◆9月22日(木) 昼
緊急事態。午前中受けた点滴の副作用らしく、食べる前から口の中がめっちゃ苦い。
恐る恐る、野菜の「小松菜のお浸し」から……。うわ、ダメだ、食べたら余計苦い。苦瓜丸かじりしてるかの如く苦い。こりゃまいった……。
「野菜のコンソメ煮」はどうか。おっ、うん、これはそんな苦く感じない。コンソメの味も、野菜の甘味もわかる。
メインの「豚肉の生姜焼き」はどうだろう。あっ、うーん、うん、生姜の風味とかは全く感じないけれど、豚肉の旨味と脂身の甘味はしっかり感じるぞ。何か久しぶりにお肉食べてるって感じがする……。舌が万全だったら良かったのに……。
さて、最後はデザートの「白いミルクプリン」。さすがにこれは甘く感じるっしょ。……苦瓜かな?
無念。(点滴は明後日まで続く)
◆9月22日(木) 夕
入院してからけっこうお魚食べてる気がする。
さあ、口の苦いのは治ったかな?
野菜は「マカロニサラダ」。あ、良かった、苦いの治ってる。味付けも薄くなくて美味しい。ニンジン、キュウリにマカロニ。普通のマカロニサラダの味だ。嬉しい。
スープは味噌汁じゃなくて「ミネストローネ」。具はタマネギ、トマト、大豆。ちょっと具がしょぼいけど、味は悪くなかった。
メインは「さけのムニエル」。これ、中濃ソースが付いてきてるけれど、これで食べろってことかしら。何か珍しい気がする。取り敢えずつけずに食べてみる。バター感もほとんどしないし、ムニエルとしてはいまいち。塩味もかなり控え目。仕方ない、ソースかけるか。ソースをかけると、当たり前だけれどソース味になる。とはいえ、鮭そのものの風味は消えておらず、ただソース味のものを食べてるって感じにはならなかった。でも個人的にはいまいちかなあ。
付け合わせのブロッコリーは味付けなし。「人参グラッセ」は良い感じの甘さで美味しかった。
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◆9月23日(金) 朝
おっ、久しぶりに見慣れないあいつが。
野菜は「ツナサラダ」。何か和風っぽいドレッシングで和えられていて、悪くない塩梅。レタスとキュウリもしゃきしゃきしてるし、ツナの旨味も活きている。
もう1つ野菜は「野菜ソテー」。具はキャベツ、いんげん、ニンジン。相変わらず味気ない。
「味噌汁」は豆腐とタマネギ。比較的具が多い方。
ご飯のおともには「たいみそ」。味は甘めの味噌。味噌味の料理は好きだけど、味噌そのままで食べるのは実はそんなに好きじゃないのよね。別に美味しくないわけじゃないけれど。
「オムレツ」にはケチャップをかけていただく。ふんわりとしていて、舌触りも滑らかで、なかなか悪くない。
◆9月23日(金) 昼
つらかった長時間かかる治療も今回で終わり、ほっと一息(入院はまだまだ続くけど)。でもなあ、またあの口が苦くなる点滴してるんだよなあ……。不安。
まずは野菜「もやしの辛子あえ」から恐る恐る食べてみる。あっ、良かった、苦くない。味覚は正常だ。もやしとキュウリのしゃきしゃき食感と瑞々しい味わい、ほのかに香るカラシの風味と若干の辛み。塩梅もほどよく悪くない仕上がり。
「野菜の含め煮」はタケノコ、大根、椎茸、ニンジン、さやえんどう、豚肉と具沢山。味付けはちょっと薄いけれど、ちゃんと味は沁みていて美味しかった。
メインは「ひらすのみりん焼き」。一口食べてみると、身はジューシーでふっくら。みりんの甘味も感じられ、塩味は物足りないけれどなかなか美味しい。これは焼き魚にどうしても醤油をかけたいマンの私は、秘蔵の醤油を取り出さざるを得ない。薄味だから良いでしょう。醤油をさっとかけて、改めて一口。はい、美味しい。美味しいわあ。ご飯が進むわあ。満足。
添え物のいんげんは消化試合。魚にくっつけないで欲しいなあとずっと言っているが、これはどういうことか、そんなに気にならなかった。
◆9月23日(金) 夕
来たか……カレーリベンジの時が。
まずは「サラダ」。レタス、キュウリ、プチトマトに小エビ。マヨネーズを和えていただく。うん、想像通りの味です。
続いてはメインの「チキンカレー」。前回のカレーは一緒に出されたジョアより味が薄いという衝撃的な作品だったが、今回は果たして……。ちゃんとカレーじゃん! 大丈夫、薄くないよ! もちろん外の世界のカレーよりは薄味だけれど、ちゃんと普通にカレーの味がする。ああ、良かった。具はじゃがいも、ニンジン、鶏肉。鶏肉も旨味が感じられてちゃんと美味しい。これはリベンジ達成ですね。
付け合わせの「らっきよと福神漬け」も、病院食に慣らされた舌には刺激的で嬉しい。
デザートは「オレンジ」。これは満足のいく夕食でしたね。
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◆9月24日(土) 朝
昨日は夕飯前後で出血したりすることがあって、正直今朝のテンションはめちゃくちゃ低い。そんなときはご飯だ。ご飯を食べて元気を出そう!
と言っても、そんなにテンション上がるメニューじゃないけどね。
まずは野菜「チンゲン菜のお浸し」。チンゲン菜の風味と食感が良い感じ。まぶされてるのはツナかと思ったけれど、もしかしたらチキンかも知れない。それだけ食べてみたけれど、残念ながら区別つかず。ツナの風味はしなかったから、たぶんチキン。たぶん。
「味噌汁」はほぼ具なしと言って良いでしょう。でもいつもより若干濃いめで美味しかった。
小鉢的なのは「ひじきサンドのあんかけ」。豆腐を再成形したようなもので、ひじきと豆腐を混ぜたものを挟んで蒸したと思われるもの。あんかけの味は薄めで、ひじきサンド自体も薄味なので、正直ちょっと物足りない。ひじきサンドの味は、煮てないひじきと煮てないおからを混ぜた感じ。不味くはないけれど、間違いなくおかずとは言えない。
と、なるとご飯を食べ進めるには「味のり」しかない。味のりは強力な味方だけれど、さすがにこれだけでご飯220gは凌げないので、仕方なく秘蔵のふりかけを取り出す。
今朝は牛乳じゃなくてジョア。甘くて美味しいっす。
◆9月24日(土) 昼
久々の麺類。
小鉢には「みぞれあえ」。けっこう酸味がある。甘酢漬けの大根をおろしたかのような味わい。さっぱりしていてなかなか美味しい。塩梅も悪くない。シメジも良いアクセント。葉っぱは存在感薄め。肉うどんの合間に食べると良い感じの箸休めになる。
「肉うどん」は先にうどんへ汁をかけて軽くほぐす。そして上に具材をトッピング。うん、良いぞ、美味しそうだ。まずはズズッとうどんを啜る。ツルツルでコシの無いうどんに、あっさりでちょっと輪郭のぼやけた汁が加わり、何とも優しい仕上がり。でもそんな悪くない。これはこれでまあまあ美味しい。具はタマネギと一緒に甘辛く炊いた牛肉、ほうれん草、カマボコ×2枚、椎茸×1個、ネギ、七味。牛肉は薄めだけどそれなりにしっかり味は沁みていて美味しい。逆に椎茸はそんなにしっかり味は付いてないけれど、椎茸本来の旨味は出ている感じ。カマボコが何かちょっと嬉しい。ほうれん草も野菜がとれて嬉しい。ネギと七味は良いアクセントで病院食慣れした舌には嬉しい刺激。
満足。麺類もうちょっと頻度上げて欲しいなあ。
◆9月24日(土) 夕
口が苦くなる点滴は昼食後すぐに打ったので、もう口が苦くないぞ! 準備万端だ!
まずは野菜「おくらのしらす和え」。うん、美味しい。予想していたより塩味がしっかりある。塩オクラなのかな、しらすの塩味と風味も加わって、これおかずにもなるなあ。
こちらも野菜で「白菜の旨煮」。白菜以外にも椎茸やニンジン、さやえんどう何かが入っている。これも予想よりは良い塩梅。気持ち薄いけれどちゃんとおかずになる。あれ、このままだとご飯足りないんじゃないの?
メインは「メンチカツ」。ソースをしっかりかけていただく。うんうん、揚げ物はテンション上がるなあ。衣はしっとりだし、肉もペースト状になっていて食感的には残念な感じだけれど、味はしっかりメンチカツ。ご飯に合わないわけがない。添え物のブロッコリーは箸休めですね。
ああ、久しぶりにご飯が足りないくらいだった。
満足。
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◆9月25日(日) 朝
今朝はパン。昨夜はあまり眠れなかったので、むしろお腹はペコペコ。
野菜は「ボイルブロッコリー」。シンプルに来ましたね。家では何もつけずに食べる派ですが、せっかくなのでマヨネーズをたっぷりつけていただく。うん、たまには良いね。
次は「ポークビーンズ」。これは美味しそう。ボリュームもある。一口食べてみると塩梅もほどよく、具材の旨味も感じられて美味しい。朝の体に沁みるわあ。具はソーセージ、キャベツ、トマト、ニンジン、大豆。やっぱりスープは具沢山が好きだな。
パンは丸い「パン」が2個。マーガリンとりんごジャムが1袋ずつ。パン1個にマーガリンとジャム半分を投入していただく。贅沢な菓子パンみたいで美味しい。
濃い味のパンを食べたあとは、牛乳がむしろあっさりに感じた。
◆9月25日(日) 昼
野菜は「ほうれん草のお浸し」。何か量が多い。おかかもしっかり振ってあり、味付けも悪くない塩梅。
小鉢には「ごぼうの炒め」。食べてみると、やっぱり、9/13に食べたきんぴらごぼうと同じでごぼうがスカスカ食感。こんにゃくの食感に助けられて、前回ほどは食感気にならないけれど、ほんとどうやってこんなスカスカ食感にしてるんだろう。味付けは甘辛く、そんなに悪くない。
メインは「豚肉の中華炒め」。具は細切りの豚肉、タケノコ、ニラ、赤ピーマン。青椒肉絲のニラバージョンって感じで美味しい。味付けもしっかりしていて、あんまり病院食っぽくない。これは普通にアリ。
◆9月25日(日) 夕
入院3週目、最後の食事。
「サラダ」はレタス、キュウリ、紫タマネギ(底の方に少し)、ホワイトアスパラ。フレンチドレッシングでいただく。ホワイトアスパラはめちゃくちゃ柔らかい。味はまあ特に感想のないサラダだけれど、いつもと具材がちょっと違うだけで、少し気分が変わって良いね。
「コンソメ煮」はカブがコンソメで優しく煮られている。味は優しいの一言。
メインは「ハッシュドビーフ」。ご飯に合う洋食。味はそんなに薄くない。塩味は控えめだけれど、コクはしっかりあるので美味しい。お肉はけっこうたっぷり。タマネギとマッシュルームも柔らかく煮込まれていて良い感じ。
満足。
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part2の4へ続く。
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