八王子駅、朝の8:20。
朝食は食べていないが、いつもの事なので空腹はない。
でも、何だか元気が出ないので、軽く食べる事に。
悩んだりのんびり食べたりする暇は無いので、朝食冷しそばでしゃっきりしよう。
冷たいそばにはつゆがかかっていて、そこにワカメと山菜が乗っている。半熟玉子は別添え。
玉子を割ってポトンと落とす。
ネギとワサビも加えていただきます。
そばは食感とのど越しの良い感じ。
つゆは醤油のキレ良く、悪くない塩梅。
半熟玉子を絡めるとマイルドになって、これがまた良いバランス。
よし、元気出た。
働こう。
鶴川駅前は選択肢がそんなに多くないので、店選びはそこそこ悩む。
今日は【鍛冶屋文蔵】とかと同系列のこちらのお店へ。
平均すると¥1000オーバーなので、こういう感じのお店にしては気持～ちお高め。
それでも定食や海鮮丼なんかは¥1000以下のメニューもあり。
定食はご飯のおかわり自由で、それ以外もシャリの大盛無料。
日替わりにしようかとも思ったけれど、今回はボリューム重視で海鮮丼・うどんセットをチョイス。もちろんシャリは大盛で。うどんは冷たいのでお願いした。
13、4分で提供。
ラインナップは海鮮丼、うどん、茶碗蒸し、お新香。
まずはうどん。
食感はギリギリやわやわじゃないくらい。
出汁はちょっと醤油強め。
汁多めのぶっかけに生海苔、って感じ。
熱々のうちに茶碗蒸しを。
具はカマボコ、アサリ、銀杏。
普通に美味い。
海鮮丼のネタはマグロ、イカ、サーモン、海老、玉子が一切れずつと、ネギトロ、たくあん、ガリ。
シャリは……、たしかに大盛でお願いしたけれど、バランス無視でずいぶんパンパンに盛ってある。
ネタは、まあ普通かなあ。
悪くはないけれど、特別な印象はなし。
シャリは酸味も甘味も控え目で、万人受けすると言えば万人受けする感じかな。
うーん、何かちょっとなー、いまひとつ物足りなかったかなあ。
今日はお米が食べたいなー、と神田をうろうろ。
外看板のメニューにひかれて、こちらのお店へ。
うーん、安い。
なかなかリーズナブルですねえ。
竜田揚げ定食５個で¥500は安い。
でも今日私が気になったのは、和牛いちぼのレアカツ定食。これが¥700って、本当に美味しいのかね？
ということでレアカツ定食をチョイス。
ご飯は増量無料なので、特盛(大盛で1.2倍、特盛で1.5倍くらいとのこと)でお願いした。
５分程度で提供。
メインとご飯、そして味噌汁、サラダ、小鉢付き。
レアカツはちょっと小ぶりだけれど、見た感じは悪くなさそう。
卓上には調味料とか何もないので、素直にカラシとソースをつけて一口。
薄手の衣は軽い食感。お肉は脂身は無く、しっとり柔らかな食感。ソースとカラシのインパクトが強いので、口に入れてすぐはシンプルにソース味。後を追いかけるように赤身肉の風味が香る。臭みって感じはないかな。この値段にしては悪くない気がする。
ただ、特盛ご飯に対してはちょっとおかずが足りないかも。+¥100で高菜明太子か、+¥150で竜田揚げ２個付けても良いかもしれないね。
小鉢はあさりと高野豆腐。
気が利いた感じで好感。
味噌汁は極めて平凡。
サラダはカツと同じ皿の上。
ドレッシングはシーザーかな、ほどよい量がかかっている。
ひとつ残念なのは、サラダにカラシがガッツリ付着しているので、お残ししないことを信条とする私は、カラシがきいた水菜を食べねばならなかった。
悪くなかったな。
また来ても良いかも。
久しぶりに子供とウルトラアスレチックに行くために、ららぽーと横浜へやってきた。
時刻は13時過ぎ。15:00からの部で写真撮影参加するため、まずは腹ごしらえだ。
いつも大抵フードコート行っちゃうので、たまには別のお店へ行こうとなった。
相談の結果、キッズメニューがお得そうなこちらのお店へ。
メニューはピザが５種類。
トッピング違いの煮込みハンバーグが４種類。
(……これ、値段一緒ならスペシャル一択じゃない？)
サラダは７種類。
ステーキはメキシコ産、オーストラリア産、アメリカ産の３種類。
ちなみにどれもドリンクバー付き。
子供のメニューは写真取り忘れたけれど、ワンコインなのでリーズナブル。
しかもキッズうどん(何故うどん？)は一杯無料。
今日は大人３人なので、それぞれ頼んでシェアしようということになった。
シチリアの漁師のピザ、ミラノのチーズ屋のピザ、スペシャル煮込みハンバーグ＆ライスをチョイス。
10分ちょっとで提供。
まずはシチリアの漁師のピザ。
おーほー、あっつあつ。
生地は薄いけれどモチモチさもある。
チーズはとろーり、嘘みたいにのびる。
トマトソースもほどよい酸味で美味しい。
シーフードはエビ、イカ、タコ。ちょっと少ないけれど全体のバランスとしては悪くない。
お店でピザ食べるの久しぶりだけれど、うん、美味しい。サイズもそれなりなので、シェアしても満足感あり。
次はミラノのチーズ屋のピザ。
何種類かのチーズがトッピングされていて、ゴルゴンゾーラが良い感じに主張してくる。
添えられた蜂蜜をかけると、さらに美味。
そしてハンバーグ。
写真だとわかりづらいけれど、まるでボールのようなサイズ感。
断面を見るとその厚みに圧倒される。
これだけ厚みがあるのに、良い具合にふっくらしっかり火が入っている。すごい。
デミグラスソースは甘味が強くてちょっと独特な感じなんだけれど、後味がすっきりしていて、ハンバーグと絡むとすごく美味しい。
ボリュームもあるので満足感が強い。
いやー、満足。
ご馳走さまでした。
一昨日昨日と、ランチにガッツリ中華だったので、今日は和っぽいものにしよう、なんて思いながらふらついていると、桁違いの老舗を発見。
笹巻けぬきすし、か。
これはまた……、歴史を感じるなあ。
でもお高いんでしょう？と通り過ぎようとしたら、おや、¥1100のお得なランチがあるじゃないの！
店内に入ると、レトロな雰囲気に思わず昭和へタイムスリップした気分になる。(創業からみたら昭和じゃきかないけど)
基本的には持ち帰りがメインらしく、店内の食事スペースはささやかな感じ。
折り詰めは５個から１００個入りまである。
たぶん、差し入れとかでどーんと持ってったりするんだろうな。
看板の笹巻けぬきすしも気になるけれど、ランチにも２個付いてくるようだし、ランチメニューでお願いした。ご飯大盛無料との事なので、大盛で。
提供を待って座っていると、持ち帰りの注文で２組程やって来た。14時くらいの事だけれど、この時間でもこうやってパラパラお客さんくるのね。
５分も経たずに提供。早い。
おおー、何かテンション上がるビジュアルだなあ。
まずは丼から。
マグロは４切れで、２切れは漬け。
４切れそれぞれ違うもののようだけれど、残念、私は見た目でわからない……。
穴子。
身は薄めでふっくらとは言えないけれど、香ばしく炙られ、タレの主張も控え目で美味。押し寿司の穴子、って感じ。
ねぎとろ。
まあこれは普通かな。
マグロ。
漬けはねっとりとした舌触りで、漬かり加減も良い塩梅。美味い。
赤身は魚と言うよりも美味しい肉のような食感。筋ばったところはなく、旨味がじわりと溶け出してくるようだ。美味いなあ。
酢飯の上にはきざみ海苔と、何故か水菜。
酢飯はかなりひんやり。食感はしっとりもっちり、水分多めで、保存食としての笹巻を納得させる炊き加減。
味は、普通イメージするような甘味のあるものではない。始めは「酢飯？」って感じなのだけれど、強い酸味と塩味が残り香のように舌の付け根と喉に広がる。かなり独特。
さて、続いては笹巻の方を食べてみる。
笹をほどくと卵巻きとのり巻きが現れた。
卵巻きは、丼と同じ独特な酢飯を薄焼き卵で巻いたもの。のり巻きは酢飯にかんぴょうを乗せて、それを海苔で巻いた、といった感じ。
どちらも素朴な味わい。醤油はつけなくても良いかな。つけるなら、ちょっとだけ。酢飯の味がビビッドだからね。
サイドメニューも豊富。
お吸い物はシンプルな味わい。豆腐と、きゅっと巻かれたカマボコが愛らしい。
煮物は大根、筍、にんじんに煮魚卵ぽいのが添えられている。お袋の味、といったところか。
後はお新香。
これは非常にお得なランチでした。
お腹も心も満足。
２年ぶりの来店。
一般的なメニューの中に、ちらほらと変わり種が潜んでいる。
カレーライスやオムライス、チキンライスがあるのも老舗町中華って感じで、ノスタルジック。
店員さんから、オススメはゴマパーコーラーメンや鶏唐塩レモンラーメンとの情報。ゴマパーコーラーメンは２年前に食べたけれど、たしかになかなか美味しかった。
悩んだけれど、前回来たときに気になった塩もつラーメンをチョイス。
中盛無料なので、中盛で。
12、3分で提供。
まずはスープ。
おっ、なるほど、要するにこれはもつ鍋だわ。
もつとニンニク香る塩スープは完全にもつ鍋。
そりゃそうだよね。具はもつ、キャベツ、たっぷりのネギ、ニラ、そして唐辛子少々。これでもつ鍋以外の味になったらむしろ奇跡だわ。
味はまあまあ。ビール飲みたくなるね。
次に麺。
独特な食感の自家製麺。ツルツルした口当たりと、日本式の中華麺とは違った素朴な食感。平打ちで角が立っているので、箸を滑らず食べやすい。
なかなかスープにもマッチしている。
しかし……、前回も思ったけれど、量が多いな……。
中盛でもかなりの大盛感。
満足。
ご馳走さまでした。
↓前回はこちら。
今日は特に食べたいものも決めずに、大手町・神田の町をさ迷う。
あれ？
ここの中華料理屋、気づかなかったなあ。
と、言うことでこちらのお店へ。
メニューは全体的に低価格。
しかも13時以降は¥680になると。
その上、サービスで色々食べ放題、と。
採算合うのか心配になるレベル。
さーて、何にしようかな。
唐揚げとかチャーハンは食べ放題だからな、それを考慮して頼まないと。
麺類行くか、ご飯のおかず系に行くか、それが問題だ。
よし、決めた。
汁なし麻婆麺をチョイス。
注文したらさっそく食べ放題コーナーへ。
向かって左から杏仁豆腐、水餃子、叩ききゅうりのニンニク和え、生野菜サラダ、中華卵スープ、チャーハン、唐揚げ。
炊飯器に大量の唐揚げが入ってるの、何か、幸せ。
もりもりよそって来てやったぜ。
チャーハンは、うん、思ったより美味しい。油っこさのない、ほろほろ食感。
唐揚げは炊飯器に入ってたとは思えないジューシーさ。さすがに衣はサクサクしてはいないけれど、これ、悪くない。
水餃子の皮はちょっともう劣化した感あるかなあ。でも悪くはない。
後のは見た通りの味ですね。
食べ放題メニューを食べていると、注文から７、８分程でメインが提供。
あっ、マジか。
サラダときゅうりと杏仁豆腐が付いて来た。
何だよもー、被ったじゃんよー。
気を取り直して麺を一啜り。
おお、良いね、美味しい。
花椒と唐辛子のスパイシーさと、キレのある塩味。麻婆麺というより広島担々麺みたいな感じ。
と、言うことは、なんだけど……。
【キング軒】で感じたような「美味しいんだけどしょっぱい」現象が……。
細麺がめちゃくちゃ良い感じで美味しいんだけど、最後の方、麻婆だけ残った後はかなり食べるのがツラい。しょっぱい。
もうちょい塩分控えめにしてくれたらなあ、かなり美味しいのに。次はちょっと薄目にしてって言ってみようかしら。
最後のデザートに唐揚げ２つおかわりしてフィニッシュ。
満足。
また来よう。
何だか今一つ気分が上がらない。
そんな時は肉か、洋食だ。
ということで、代々木上原で40年以上続くこちらのお店へ。
メニューは子供から大人までみんな大好きな洋食、といったラインナップ。
んー、よし、エビフライ＆ハンバーグのセットに決めた！
ライスは大盛無料なので、もちろん大盛で。
５分程で提供。
おおー、まるでお子様ランチみたいなワクワクランチだ。
皿の上にはハンバーグ、エビフライ×２本、下に敷かれたスパゲッティ、サラダ、付け合わせの野菜。
はやる気持ちを抑え、まずは味噌汁から。
……あれ、これ、味噌汁じゃない、豚汁だ！
美味しい。嬉しいサプライズだ。
では、満を持してハンバーグから。
食間は「みっちり」という感じ。
肉肉しくジューシーというより、香辛料や香味野菜などが渾然一体となった味わい。なるほど、悪くない。デミグラスソースがまたいい感じだ。
次にエビフライ。
サクサク、プリプリで尻尾まで美味。タルタルソースは丁寧に作られた感じがする。エビフライは童心に帰れるなあ……。
敷かれたスパゲッティは、あの、その、けっこう好きなんですよね。
サラダはドレッシングがかけられているのだけれど、すごくちょうどいい量がかけられている。
付け合わせの野菜は火の通り加減がよく、ほどよくつけられた塩味も悪くない。
ちなみにライスはやや柔らかめかしら。ボリュームは悪くない。
満足。
ご馳走さまでした。
今日は最近出来たばかりのこちらのお店へ。
博多ラーメンか、ちょっと久しぶり、かな？
価格は¥650～¥950。許容範囲かな。
朝ラーメン¥500なんてのもある。こんど食べに来ようかしら……。
とりあえず初めてなのでスタンダードに博多ラーメンをチョイス。麺の固さはカタで。
ランチタイムはごはんサービスとの事なのでお願いした。
席はカウンター形式で、店内はかなり狭い。
この間前を通った時は行列が出来ていたが、13:30の今日は先客ゼロだった。
３、４分で提供。
見た目はこれと言った特徴なし。
まずはスープ。
臭みはなく、ほどよく甘味のある豚骨スープ。濃厚な感じではなく、どちらかというとさっぱりしたテイスト。これは飲んだ後でも余裕な感じですね。
次に麺。
カタで頼んだ麺は、まあほどほどの固さ。好みとしては、もうちょい固くても良いな。
具は小さめのチャーシュー×２枚、小さめの海苔×１枚、キクラゲ、ネギ。
チャーシューは小さめながら、トロッと脂の主張が強く、なかなかご飯に合う。
残りのご飯は辛子高菜でいただいた。
さて、一通り食べたところで替え玉。
替え玉は食券でも現金でも良いとの事。
ごはん無料で付いたし、今回は半替玉¥100でお願いした。固さは……、カタで。
替え玉はごはんと同じお茶碗で提供。
気持ちばかりのネギが乗せられている。
２杯目なので無料トッピングをば。
紅しょうが、辛子高菜、すりゴマ、擦ってないゴマ、生ニンニク。
この後会社戻るので、無難に紅しょうが、辛子高菜、すりゴマを投入。
うーん、ちょっと２杯目薄いかなあ。ニンニクは入れた方がバランス良いかも。
うん、悪くはなかったな。
この界隈だと【由丸】よりちょっと安いし。
朝食も昼食も食べられないまま16時……。
いっそ何も食べずに夜を迎えるか、それとも……。
いやー、ダメだわ、何か食べたい。
と、言うことでこちらへ。
かけそばでも良いかなーと思ったけれど、無意識のうちにミニ海老&かき揚げ丼セットをチョイス。
温かいそばで。
２、３分で提供。
まず丼。
うーん……。
かき揚げが冷えている。サクサクは若干残っていて、味もイヤじゃないんだけれど、おしいなー。
海老天はまだ温かい。悪くない。
ご飯は柔らかめ。
タレはみたらしみたいな味付けでシャバシャバ。
ちょっとこれはがっかりな仕上がりですねえ。
そばはワカメが乗っているのが嬉しい。
でも、箱根そばってこんなに麺ゆるゆるだっけ？
最近のそばチェーンって、ここまで麺弛くないと思うんだけどなあ。この弛さはね、ホーム上じゃなきゃ許容出来ないのよ。
七味大量投入で理想的な味に近付ける。
何かちょっとなー、違ったかなー。
残念。
銀行寄ってたらお昼の時間は残りわずかに。
パパッと食べられるものにしよう、ということで、正解かはわからないけれどこちらのお店へ。
牛バラ重ワンコインかあ、安いな。
牛ハラミ・タン合い盛重もひかれるなあ……。
ちょっと悩んだけれど、今回はリーズナブルな牛バラ重の大をチョイスした。
５分程で提供。
ちゃんとお重に蓋して出してくれる。
良いこと良いこと。
蓋をパカッと開けると、うむ、なかなかわんぱくなビジュアルだ。
とりあえず一口。
おっと、これは、なかなか、濃いな！
かなり味付けが濃いので、もはや牛だか豚だかわからないレベル。まあ安いし、味は悪くないし、ご飯は進むしだから良いけどね。
さて、卓上にあるものを確認。
箸休めの生姜大根。
味変の塩玉ねぎ、からしねぎ、マスタード、山椒、そしてステーキソース。
味濃いからステーキソースは無しとして、それ以外を一通りかけてみる。
まず塩玉ねぎ。
なるほど、食感が加わるのと、ややすっきりした感じになる。けれど、さらに塩気が加わるので量には注意かな。
次にからしねぎ。
ピリ辛のネギソースで、これまた食感が加わり良い感じなのと、控えめな辛味がアクセントになる。これはそこまで塩気を感じないな。何でだろ。好み。
次はマスタード。
甘辛いタレによーくマッチしていて、味がマイルドになるのでしょっぱさも緩和される。良いね。
そして山椒。
辛みの少ない山椒で、けっこうかけたけれど香りがほのかに香る程度に感じた。ベースの味が濃すぎるんだな～。
これだけ味が濃いなら、お肉は増量せずにご飯だけ増量させるのでも充分かも。足りなきゃネギダレがおかずに出来るレベルだったし。
しかし、このメニュー表、なんか気になるんだよなあ……。
あまりに気になったので、計算してみた。
牛バラ重の金額と量に注目。
並盛はご飯250g、お肉100gで¥500。
大盛はご飯300g、お肉150gで¥750。
特盛はご飯350g、お肉200gで¥1000。
ちなみにご飯増量は+¥50。
並盛と大盛のご飯の差は50gなので、ご飯は¥1/gと推測。
となると並盛のご飯は250gなので、お肉は¥2.5/gと推測出来る。
……あれ？
大盛のご飯は300g=¥300だから、残り¥450を150gで割ると、お肉は¥3/g……だと？
まあまあ、並盛がサービスメニューというだけだろう。大盛の金額は納得できなくもない。
じゃあ特盛は……？
ご飯は350g=¥350だから、残り¥650を200gで割ると、お肉は¥3.25/g……。さらにコスパ悪くなっとるやないかーい！
個人的な意見として、大盛はまだオッケー。
味の濃さを鑑みると、並盛のご飯増量でも良いでしょう。
そんなに食べるかどうかはともかくとして、特盛食べるなら並盛ふたつ頼んだ方がずっとコスパ良い。
ちなみにステーキ重は並＜大＜特とコスパが良くなっていく。
算数って、大事だなあ。
移動の関係で、鶴川で11:00からじゃないとランチの時間が取れない。調べたらこのお店は11:00からやっているようなので、来店。
町田の【パパパパパイン】の系列店らしい。
11:00ちょうどに来店。
私が本日一人目のお客。
その後、10分も経つと半分以上の席が埋まっていた。
麺の量は並盛200gとややボリューミー。
醤油……、と思ったけれど久しぶりに塩ラーメンをチョイス。もちろん大盛で。
お好みは聞いてくれるようだけれど、今回はALL普通にしておいた。
５、６分で提供。
良い感じのビジュアル。
チャーシューでかいなあ。
まずはスープ。
魚介の風味と牛オイルがふわりと香る。
そこに豚と牛の旨味が加わり、すっきりとシンプルな塩ラーメンながら、ぐっとコクが増している。美味い。
次に麺。
平打ち気味の太縮れ麺は、スープに勝っちゃうんじゃないかと思いきや、なかなか良くマッチしていて、食べていてストレスがない。美味しい。
具は大判のチャーシュー×１枚、ネギ、小さめの海苔×１枚、太めのメンマ。
チャーシューはタレの風味がきいた、しっかり食感。とにかく大判で、食べていて嬉しくなる。
ネギはスープに良く合う。
メンマも良い感じ。
海苔はちょっと小さいなあ。
カウンターの上にはにんにくと生姜。
これからお客さんと会うのでにんにくは避け、生姜をガサッと投入。
おお、美味い！
清涼飲料かなってくらいすっきりさっぱりとした味わいで、塩スープにめちゃくちゃ合う。
思わず飲み干してしまった。
満足。
これは醤油も食べに来なくちゃ。
たまにはテイクアウトして会社の休憩室で食べようよ、と同僚に誘われ、こちらへ。
リーズナブルにレギュラーメニューとも思ったけれど、何だか勢いに任せて贅沢盛りセットを注文してしまった。贅沢盛りセットのWHITEをチョイス。
キッチンカーなのでパパッと提供してくれるので嬉しい。自分で袋に入れ、スプーンを取り、二種類のソースを取る。
フタを開けるとこんな感じ。
まずはそのまま一口。
うん、悪くない。
シンガポールチキンライスと、カオマンガイって、基本的には同じ味よね。よね？
優しい味わいと柔らか食感のチキンに、その旨味をしっかりと吸い込んだホロホロ食感のライス。スッと香るパクチーのアクセントも良い。
さて、ソースだ。
まずは黒い方から。
ビターテイストな醤油系ソース。
ほろ苦い感じが良い。
次に赤い方。
……あれ、どんな味だったかな？
あんまり記憶に残らない味。
良く言えば、お肉とご飯によくマッチしてたんだと思う。辛くはなかった。
サイドのスープも忘れちゃいけない。
鶏の旨味満載のチキンスープ。間違いないね。
たまにはテイクアウトも良いものだ。
たまには変わったものを食べようと、前々から気になっていたこちらのお店へ。
タイ料理はまだ食べる機会があるけれど、ベトナム料理ってなかなか食べる機会がない。
さーて、何にしようかなあ。
どうせなら食べ慣れないものにしよう。
こちらのお店、お酒もなかなか充実している。
10分程で提供。
あー、良いね、すごくエスニックなビジュアル。
見た目はオムレツのよう。
中を見てみると、モヤシにタマネギ、エビに豚肉といった具材が詰まっている。
で、これ、どうやって食べるんだ？
ネットで調べたところ、適当なサイズに切って、野菜で巻いて、おなじみのスイートチリソースにつけて食べるらしい。
……よし、とりあえずそのまま食べてみよう。
箸で切ろうとすると、すっごいパリパリ！
見た目はオムレツみたいだけれど、どうやら米粉とターメリックで出来ているらしい。
まずは一口。
うん、美味しい。
生地の表面はパリパリ食感、中は柔らか。ほんのりとした甘味が何だか安心する。
具材は生っぽいかと思いきや、食感はしゃきしゃきながらタマネギのイヤな辛味なんかもなくて美味しい。
良いじゃない。そのまま食べても美味しいじゃない。
付け合わせの野菜と一緒に、ソースにつけて食べてみる。
うん、まあ、これはこれで美味しい。
けど個人的にはそのまま食べたこの優しい味わいが好きかも。
サイドではなますみたいなのに大葉が添えられている。
たぶん、これも一緒に食べるんだろうけれど、そのまま一口で食べてみる。おお、美味しい。大葉の香りがよく合っている。和食みたい。
次にフォー。
スープはこれまた優しい味わいで、ほっと気持ちが安らぐ。香草の香りはやや控えめかしら。
平打ちの麺はそんなに量はないけれど、サイドとしては十分な量。
具はモヤシにタマネギ、ネギ、薄切りの鶏肉。
最後に生春巻。
久しぶりに食べたけれど、やっぱり美味しいね。
ぷりっとしてモチモチの生地に野菜のしゃきしゃき感。野菜を美味しく食べられる良い料理だよなあ。
満足。
¥980で色々堪能できて楽しかった。
また来ても良いな。
