今日は神田でランチ。
そこで、気になっていたこちらのお店へ。
隣の【わいず】の行列を縫って店頭へ。
煮干しは濃厚なのが良いですなあ。
冷やしもあるのか。
暑いし、ありがたいね。
今回はゴクニボをチョイス。
おまけに和え玉(中)も購入。
着席し、こだわりを眺める。
しかしまあ、店内はすごい磯の香り。
5分程で提供。
うん、なかなか良い見た目じゃないか。
深めの器で、ボリュームもありそうだ。
まずはスープ。
おお、これはなかなか濃厚。
煮干し一本勝負といった感じの味わい。
一杯に150gの煮干しが使われているというだけとのことがあって、本当に煮干しをかじっているみたいな味だ。一瞬、しょっぱいような気がしたのだけれど、いや、これは煮干しの苦味だ。塩辛さはない。
次に麺。
パツパツの細麺はスープとよく絡み、美味い。
具はチャーシュー×1枚、ネギ、ほうれん草、そして煮干しそのものが1尾。
チャーシューはけっこうジューシーで美味い。
さて、和え玉。
「提供に1分半くらいかかるので、よきタイミングでお声かけください」とのことだったので、麺を食べきる少し前に注文。
1分半程で提供。
麺だけじゃなくて、ネギと細かく刻まれたチャーシューが乗せられている。
カウンターに和え玉の楽しみ方が貼られていた。
なるほど、しっかり楽しむとしよう。
まずはそのまま。
……あ、ヤバい、これ美味いわあ。
むしろラーメン本体より好きかも。
煮干しオイルは旨味たっぷり。和え玉だけ注文とか出来ませんかね。
少しずつ味変を試してみる。
まず追いいり粉。
煮干し臭さはなくて、香ばしさが加わる感じ。
ゴクニボの方にも投入してみるも、ビフォーアフターでいまいち違いがわからず。
次にいりこ一味山椒。
山椒の香りがふわっと香り良い感じ。
ゴクニボのスープにもよく合う。
最後にいりこ酢。
予想よりフルーティーな感じ。
旨味も感じられ、酸味も程よく良い塩梅。
和え玉をスープにつけてみる。
うーん、なるほど、美味しいけれど、和え玉だけの方が「美味い!」って感じがしたかな。
個人的には、和え玉は和え玉だけで食べるのが好みだな。
なかなか美味しかった。
またこよう。