毎年カップ麺で何回も食べているので、どうもしょっちゅう来ているように錯覚してしまうけれど、なんとまあ本店へは6年ぶりの来店となった。
(途中一回立川のお店には行ったけれど)
時刻は12:30。
もちろん行列になっていて、私の前には5組ほど並んでいた。
通し営業なのが嬉しい。
場所的になかなか来る機会がないので、今日はランチタイムで良かったけれど、ずれた時間に来たとしても食べられるのはありがたい。
4、5分で券売機にたどり着いた。
辛辛魚まぜそばも強烈に惹かれるけれど、久しぶりなので、ここは辛辛魚らーめんをチョイス。
店員さんに食券を渡す。
「非常に辛いラーメンですが、辛さは控え目にされますか?」と聞かれたので、普通で大丈夫です、と答えた。控え目にしてスープをしっかり味わうのも良いとは思うんだけれどね、欲が出ました。
店内壁際の椅子に座って待ち、さらにそこから7、8分で席に案内された。
テイクアウトメニューもあるのか。
ここチャーシューは美味しいので、この後仕事じゃなきゃ買って帰りたかったなあ。
着席から3、4分で提供。
並び始めてから合計17分程での着丼となった。
おお、やったぜ、久しぶりに本物の辛辛魚だ。
まずは粉を溶かさずにスープを一口。
うわ、美っ味ぁ。
ドロドロのポタージュ状のスープは、異常な程に旨味が溢れている。これだけ濃厚なのに豚骨臭は全くなし。ちなみに粉を溶かさなくてもまあまあ辛い。
さて、では粉を溶かしてもう一口。
辛っ、でもって美味っ。
辛味が爆上がりすると共に、魚粉の風味がガツンと加わり、これぞ辛辛魚という仕上がり。いやー、やっぱり辛旨の最高峰だわ。間違いないね。
カップ麺のスープも相当再現度高いんだけどね、さすがに本物はもうワンステージ上の旨さです。
次に麺。
カップ麺だと平打ちの縮れ麺だけれど、本物はパツパツ食感のストレート麺で、断面はやや楕円形。美味いですねえ。
具は厚切りのチャーシュー×1枚、海苔×1枚、太いメンマ×3本、そしてネギ。
チャーシューはとにかく分厚くて、ホロホロのトロトロで、いやほんと美味。美味だわー。
ネギがまたスープに良く合う。
メンマもね、箸休め的なポジションでとても良い。
あー、美味しかったー。
近々(たぶん)また(きっと)来れる予定なので、その時こそは辛くないメニューか、まぜそば辺りを試してみたい。
ご馳走さまでした。
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