通院日。珍しく奥さんと二人。ちょっと食べ放題行っちゃう〜? みたいなテンションでこちらへ。
何気に半年以上来ていなかった様子。数十円値上げしてますね。まあそれくらいはね。
ブロンコおじさんのこだわり炭焼きがんこハンバーグランチ(200g) をチョイス。美味しそうだったので、サイドに肉厚とろあじフライを付けることにした。
さあ戦いの始まりだ。
どれも美味しいからひとつひとつの感想は書かないけれど、私はけっこうエスニックなやつが好き。写真は2皿しか撮らなかったけれど、最終的には3皿食べました。
おかず……お惣菜? とにかくそういうやつ。
砂肝とキャベツのアヒージョは毎回置いてある気がする。何か今までで一番クセがなくて食べやすかったかも。キャベツが甘過ぎてもちょっとね、疲れちゃう。
夏野菜のレッドカレーは写真のは具が全然ないけれど、おかわりしたときは具がたっぷりあった。ズッキーニとかパプリカが嬉しかった。味はけっこう本格的で、甘味もありつつ辛味はなかなか強かった。
ロースト肉じゃがは、なんか肉じゃがをそのままオーブンに突っ込んで仕上げた料理らしい。正直、ロースト感はよくわからなかったけれど、味付けは濃い目でどことなく郷愁をさそうような味だった。おかわりしました。
ランチのスープは……美味しかったという記憶しかない。なんかね、サラダとメインの合間に飲んでると、どうも味わう感じにならなくて。反省。
そんなこんなでメインが到着。鉄板は超熱々で、広げてガードする紙ナプキンが油まみれに。熱々のうちにハンバーグの半分へソースをかける。するとまたソースが跳ねまくって紙ナプキンがまるで雨の日の窓ガラスのように。ありがとうナプキン。
まずは塩でいただく。たはー、美味ー。塩もね、なんかこだわってるやつなんだよね(食べ過ぎて記憶喪失)。肉の甘味が引き立つ。(良い意味で)ステーキ肉を固めたような立体的な食感なので、ビーフの風味が堪能できる。美味い。
和風のハンバーグソースもまた美味。グッとご飯が進むよねぇ。塩もソースも、どちらも最高。
肉厚とろあじフライはどうか。下にはタルタルソースが引かれている。「とろあじ」という名前からは想像出来ない食感。いや、硬いとかネガティブなアレじゃなくて、グッと噛み締めると旨味が広がるタイプ。食感だけでいうと干物に近いかも? 衣はサクッと軽めで、うん、なかなか美味しい。ソースでも食べてみたけれど、タルタルと甲乙つけがたい。
最後はもはやこれを食べに来てるまであるコーヒゼリーをいただく。固めの食感で、酸味はなく、後味はスッキリ。余計な甘味は添加されておらず、濃厚且つ滑らかで柔らかい甘味のクリームとベストマッチ。最高です。でも2杯で止めました。理性が働きました。
はあ、満足。ご馳走様でした。
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