今日は私用で午前休。
奥さんもちょうど振休だったので、一緒に戸塚へ。
奥さんが支那そばやに行ったことがないと言うので、こちらへ。
戸塚は地元なんですけどね。
3年ぶり、2回目の訪問。
さて、今日は何にしようかな。
……ワンタンか。
ワンタン良いな。
奥さんが醤油ワンタン麺にするというので、私は塩ワンタン麺にすることに。
5分程で提供。
あら美しい見た目。
まずはスープ。
うーん、優し~い。
「香り」という突出した感じではなく、ふわりと広がる「風味」の強いスープ。
何もかも角がなく、まあるい味わいで、なるほど、これはお手本のような塩ラーメンだ。美味しい。
次に麺。
やや柔らか目な細麺は、どこか素麺のような、ツルツルふんわりとした食べ応え。個人的には細麺はかための方が好きかな。
具はチャーシュー×2枚、ワンタン×3つ、穂先メンマ×3本、小松菜、ネギ、フライドオニオン。
優しい味わいのスープ・麺と比べると、バラのチャーシューはなかなかジューシー。ちょっと印象が変わって良いね。
ワンタンは皮大きめの具は控えめで、ワンタンらしくて良い感じ。具の味付けは、小さいながらもきちんと印象に残る味。
小松菜はかなり香りが強い。だけど追いかけるようにスープを飲むと、青菜の爽やかさかだけが残る。
ネギは、これ、ただ刻んだだけじゃない感じ。香りは控えめな気がする。
フライドオニオンは、個人的にはなくても良かったかな。香りはアクセントになっているけれど、ちょっとオイリーな印象。
メンマは長くて嬉しい。
醤油もそうだったけれど「普通の塩ラーメンの最上位」ってイメージ。良くも悪くも目立った個性がなく、支那そばやらしいこだわりを感じた。
やっぱり名店なんですよね。
↓前回はこちら。