寿司が食べたい。
ただその一心で、家族を連れ出しこちらへ。
普段、回転寿司はかっぱ寿司に行くことが多いので、ここにしか無さそうなものを中心に行くとしよう。
ランチタイムということもあってか、パネルで注文すると恐ろしくすぐ届く。
はま寿司は醤油が5種類も置いてあって楽しい。
まあ私はだし醤油一択なんですけど。
奥さんなんかは九州の甘い醤油がお好み。
さあさあ、どんどん食べていこう。
期間限定の北海道産にしん。
身がぷりっとして、爽やかな甘味で美味しい。
こちらも限定のみすじ握り。
肉は予想よりも柔らかく、悪くなかった。
ピリ辛大葉生えびユッケ。
なるほど、ユッケ風のタレによって、えびの甘味をより強く感じる気がする。悪くない。
まぐろレアステーキ。
炙りのガス臭さがないぶん、まぐろの食べ方としては良いなって思ったんだけれど、どうせならもっとステーキソース的なのを絡めてくれて良かったのに。コショウが中途半端。
とろびんちょう粗切り本わさび。
回転寿司はサビ抜きが基本。自分で毎度毎度乗っけて食べるのも興が削がれるので、こういうメニューは嬉しい。
とろびんちょうは予想よりはあっさりした味わい。
粗切り本わさびは香りが強く、辛味もなかなか強いけれど後はひかない感じで良かった。
うーん、なんか、こんなもんかな、って感じだった。
まかない軍艦。
白身のぶつ切りがコロコロと。味は悪くないけれど、期待していたほどのお得感はなかった。
大葉いくら。
子供と半分こした。
可もなく不可もなく。
山かけまぐろ。
これも子供と半分こ。
中盤、目先が変わって良かった。
炙りとろいわし。
脂がのっていて美味しい。
炙って余分な脂が落ちた分、食べやすさはあるけれど、食感にやや中途半端な感じがある。
あじ漁師漬け。
甘くてすっきりした感じのタレに漬けられている。
もともとの食感も残しつつ、醤油を付けず良い塩梅で食べられるのが良い。美味しい。
真いか粗切り本わさび。
わさびの辛味がガツンとくる!
いかの味の記憶なし。食感は悪くなかったような。
とろいわし漁師漬け。
今回のMVP。
脂が良くのっていて、すっきりした甘味の漬けダレとのバランスが良く、とにかく美味い。
二皿食べました。
生えび。
とろいわしの後に食べたこともあり、印象薄。
食感に物足りなさがあった。
今回のNo.2。
私は二皿、奥さんは三皿食べた。
こちらは藻塩でいただいた。
揚げたての衣は熱々でサクサク。
しっかり油が切られていてベタベタする感じは全くしない。
海老は細身ながらぷりっとしていて、甘味もしっかり感じる。美味い。
焼津産一本釣り藁焼きかつおたたき。
味は悪くなかったんだけれど、香りが強いので、ちょっとお寿司としては今一つ。
活〆まだい。
これも美味しかった。
身は弾力があり、皮目も歯応えがある。
しっかりと旨味も感じられた。
まぐろ三種盛り。
一皿くらいちゃんとまぐろを食べようと思い注文。
どれも可もなく不可もなくって感じ。
と、言うことで全20皿、39貫でフィニッシュ。
はま寿司はシャリが小ぶりな感じがするので、腹5分目ってくらいだけれど、お腹いっぱいにならずともご馳走さまが言えるようになったのは、大人になった証。なんてね。