念願かなって大手町の有名店、リトル小岩井へ。
いつも行列になっているのだけれど、同僚の「回転率良いからMAX並んでも15分くらいだよ」との言葉で、思い切って来店。
12:45くらいに来たのだけれど、タイミング良く3人くらいしか並んでいなかった。ラッキー。
テイクアウトのサンドイッチも美味しそう。今度こっちも試してみようかな。
並んでいると店員さんから「注文決まってますか?」……。あの、いや、初めてなもので、メニューがわからんです……。「まだです」と答えたらメニューをくれた。
なるほどなるほど。うーん、悩むなあ。
っていうか、このメニュー、値段が書いてなくて怖いんだけど……。
5分程ならんだところで中に案内された。
注文を聞かれたのでジャポネの大盛を注文。
狭い店内はもちろん満席。基本的に相席なので、連れ立って来たときは注意。
8分くらいで提供。
あー良いね。気取らないこのビジュアル。
まずは一口。
アツアツ! 美味い!
ニンニク醤油とメニューあったが、そんなにニンニク臭さは感じない。多目の油でしっかり炒められた豚肉と玉ねぎの甘味、そしてニンニク醤油が麺に絡まり、ご家庭では作れない美味しさを生み出している。
麺は「アルデンテ? 何それ?」状態の太麺。コシはないけどプリっとした食感で食べごたえがある。
まわりの注文を聞いていると「油少なめ」「濃いめ」「焦がしめ(?)」など、細かな好みを伝える声が聞こえる。初心者にはハードルの高い注文だけれど、見た目50歳以上の人は油少なめを注文する人が多いようだ。確かに油は多目なので、あっさりいきたい人は油少なめがオススメかも知れない。
さて、6割食べ進んだところで卓上の粉チーズをかけてみる。
和風の味付けに合うもだろうかと思ったが、これがめちゃくちゃ合う!
油を吸ったチーズは麺にねっとりと絡み、深いコクとまろやかさが口のなかに広がる。
でも、最初からかけまくったらけっこうヘビーかも。
ちなみに付け合わせはキャベツの酢漬け。特に美味くも不味くもない印象だった(失礼)。
量はこの間行った、近くのボーノ·ボーノの方がずっと多かったな。味は、現時点では甲乙付けがたい。
いやー、満足。
また絶対来よう。
ちなみに金額の書いてあるメニューも入り口のところにあり。伝票にも書いてあるので、ご参考までに。