楽しくなければごはんじゃない

食べるの大好き。食いしん坊おじさんの個人的なごはんの記録です。Twitterもやっています。@ksb043

神田【小四川】本場成都の担々麺 ¥680+麺大盛 ¥100

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新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が出ているなか、必要至急の為、久しぶりに出勤。

 

せっかくだから行ったことの無いお店にしよう、ということでこちらへ。

 

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初めてのお店なので左上の法則……、と思ったらまさかの麻婆豆腐。

暖簾には四川担々麺とあるからねえ……。

汁なしと迷ったけれど、今回は汁ありの「本場成都の担々麺」をチョイス。なかなかリーズナブルなので、迷わず麺大盛+¥100で。

 

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店内に入り、食券を渡すと辛さと痺れを聞かれる。辛め・痺れでお願いした。

 

店員さんは明らかに中国の方。

「本場」の言葉に期待が増していく。

 

ちなみに店内はカウンターのみ9席。

背後にはハンガーが並び、布のエプロンがかけてあるのが特徴的。これを使えば良いのね。

 

3分程で提供。

提供のタイミングで「辛さが足りなかったら言ってください」と店員さん。了解です。

 

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良いねえ。

見た目がもうカラシビだもの。

 

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盛りも良い感じ。

 

まずはスープ。

うむ、ラー油の香ばしさとストレートなカラシビ感。中国料理らしいスッキリとした旨味。そこに花椒やナッツ、他さまざまな香りが加わる。こういうの好き。

 

次に麺。

やや平たい太めのちぢれ麺は、どちらかというと日本的。スープをバッチリ絡め取る。食べ応え充分。

 

具はネギ、モヤシ、挽き肉、ナッツ。

 

食べ進めていくと、辛さは大したことないのだけれど、けっこう痺れを感じる。

 

【鬼金棒】より日本的じゃなくて、池袋の【楊】とかほど本格的でもない。コストパフォーマンスからすると、なかなか優秀なお店だと思う。

 

次は汁なしで、痺れは普通くらいにしておこう。