新大久保に仕事で行ってた時に2回ほど食べた、大久保にある護摩龍。
さて、再現度はいかに。
阿修羅か……。
血の池食べてるしなー。
辛さは期待すまい。
スープは両方後入れね。了解。
かやくを入れて、お湯を注いで5分。
液体スープと粉スープを混ぜて出来上がり。
まずはスープ。
カップ麺にしてはまあまあ辛いかな。
甘味とコクがまあまああって、店の味を再現しようとした努力は感じる。ただ、店のスープは本当に濃厚で、甘味とコクと胡麻の風味とが抜群だから、ちょっと高過ぎるハードルかも知れない。
次に麺。モチモチのちぢれ麺はスープに合ってはいるが、まあこんなもんか、という印象。
ダメなのは具。
ここはあえてダメと言いたい。
やっぱりね、挽き肉が美味しくないと、担々麺はダメだと思うんだ。美味しくないならわざわざ乗せなくても、と。
カップ麺特有の、あの何とも言えない挽き肉は、いつもの醤油ラーメンやただの担々麺に入っている分には気にしないけど、護摩龍とコラボだっていうなら、この挽き肉は特別なものを使ってもらいたかった。いくらスープを頑張って再現しても、挽き肉が口に入った瞬間に「ただのカップ麺」になってしまう。残念。
ああ、こんど大久保まで行こうかな……。
↓実店舗のレビューはこちら。
http://kuishinbo-ojisan.hatenablog.com/entry/2017/10/05/131742
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