鶏白湯ラーメンが看板メニューの店。
あまりに変わり種メニューなので、本当に食べるかどうかめちゃくちゃ悩んだ。
コーヒースープのかけラーメン。
具は一切なし。
店主のこだわりのコーヒーは、豆のチョイスから力を入れているようで、注文してからコーヒーを淹れる。そしてそのコーヒーをカツオ出汁で割る。スープはそれで出来上がり。そこに麺を投入。
一口目は「苦っ!」、二口目は「……こげくさい」。
だけど三口目から不思議と美味い。慣れなのかな? コーヒーの香りもそんなに感じなくなってくる。
サービスの小ライスにスープをたっぷりかけると、乗せてある焦がしネギと相まってなかなか美味。
店主がコーヒーラーメンへの熱い思いをガンガン語ってくるところ以外は案外満足。
ちなみにカツオ出汁で割ってあるのは、本来の珈琲旅ではないんだと。出汁で割ってないコーヒーのみのスープもあるらしいけど……、どうなんだろ。
初めて注文する人は出汁割りのみ注文可。毎月コーヒー豆が替わるそうで、スタンプラリーもやってるらしい。
思ったよりは美味しかったけど、毎月は食べないかな……。