このブログは、私が手帳に書き続けてきた食事の記録を電子化することを目的としており、レビューや紹介を目的としたものではありません。あくまでも、一個人の日記としてお読みいただくようお願いします。
なお、美味しくなかったお店や思い出に残らない食事の記録は手帳の中に留めています。(自炊した分は心の中に留めています)
注意:このblogを書き始めたのは平成29年6月29日からです。それ以前の日付のものは手帳に書かれた内容をもとに書いたものとなります。
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注意:このblogを書き始めたのは平成29年6月29日からです。それ以前の日付のものは手帳に書かれた内容をもとに書いたものとなります。
今日は通院日。何かこう、町中華が食べたい。Googleマップで駐車場のある町中華を探す。駐車場ないお店が多いなあ……。と、見つけたのがこちらのお店。
可愛らしい看板が目印。
メニューはまあまあ豊富。見やすかったから外メニューの写真だけ撮ったんだけれど、店内には単品メニューもあり。
うーん、何にしようかな。なんて迷ったふりしたけれど、もうサンマーメンって決めてるんだ。チャーハンセットにしようとしたところ、奥さんもお義母さんもチャーハンひとくち食べたいというので、単品のチャーハンを追加。同じ理由で単品のギョウザも追加した。
5、6分で提供。
まずはチャーハン。中華屋さんらしい香ばしい油の匂いがとても良い。お米はパラパラとしっとりの中間くらいで好みのタイプ。油っこすぎないのも好感。具は細かくほぐされたチャーシュー、たまご、ネギ、にんじん、そして玉ねぎ。玉ねぎの甘味が後から少しだけ追いかけてくる感じが個性的か。美味しい。
ギョウザは皮の上から透けて見える通り、具材は緑色。ニラ餃子って感じなのかな。とはいえ肉感が無いわけではない。焼き目の香ばしい匂いも良くて、スナック感覚でパクパク食べてしまう。悪くない。
メインのサンマーメン。
まずはスープ。あー、わかる、町中華のラーメンだわ。ベースは懐かしい味わいの醤油ラーメンスープ。そこに同じベースで作られた餡かけが油の香ばしさを増してくれている。やや塩味は強めかしら。たまに変な酸味を感じるお店があるけれど、ここのは問題なし。旨味もしっかり感じる。絶品とかじゃないんだけれど、これが町中華の美味さだよなあ。
麺は細麺。気持ち硬めの茹で加減でめちゃくちゃ好み。だけど、餡かけが超絶熱くて味わう余裕がない……。でも美味しいのは間違いない。ボリュームはまあまあ。
具はほとんどがモヤシ。後は豚肉と、極少量のニラとキクラゲとタケノコとにんじん。モヤシはシャキシャキで良い感じ。豚肉もほどよい弾力があって臭みもなし。餡そのものに甘味とかはないので、スープと一体感がある。これはこれで美味しい。
期待通りの町中華が食べられて満足。
ごちそうさまでした。
通院日。奥さんが「今日はお蕎麦が食べたい」ということで選んだのはこちらのお店。ミシュラン一つ星にも選ばれたお蕎麦屋さん。
時刻は13時半くらい。隣のコインパーキングに車を停め、杖を突いての入店。店内に先客はちらほらいたものの、席は空いていた。
中はおしゃれな雰囲気で、いかにもミシュランに選ばれそうな感じ。テーブル席とお座敷があり、テーブル席でお願いした。
価格帯は単品なら¥1000〜2000というところ。まあ中の上ってところかしら。お蕎麦屋さんはさ、立食いは立食いの良さがあるし、田舎そば更科そば色んな蕎麦それぞれの良さがあるから楽しいよね。まあ、たまにハズレもあるけどさ(ノビてるのは論外)。
さて、何を頼もうかな。奥さんは天せいろ、お義母さんは生湯葉せいろをチョイス。じゃあ私はおせいろと自然薯麦とろ飯を頼むとしよう(お蕎麦だけだと足りない気もするし……)。
12、3分で提供。
3人だとちょっとテーブルの狭さを感じるな。お蕎麦の盛り付けがお店の雰囲気からすると若干ワイルドに思える。
さて、早速お蕎麦をいただこう。つゆに先だけ浸けてひと啜り。うん、美味しい。細切りの蕎麦は程よい噛み応え、つややかな舌触り、スッキリとした喉越し。香りや甘味は強くはないもののしっかり感じる。これくらいの茹で加減だとゆっくり食べてもノビないし、少量ずつ啜っても食べ応えがあって良い。美味しい。あえて希望を言うなら、個人的にはもう少し舌触りに立体感があるともっと好きかな。
つゆはかなり濃い目で、少量つけるだけで十分。甘味は控えめだけれど旨味が強いので塩辛い感じは無い。出汁の香りも強過ぎず、蕎麦の風味を邪魔しない。好みではないけれど、これは美味しい。
薬味はワサビとネギ。ワサビは少しずつ箸に乗せて、蕎麦と一緒に掴んでいただく。ちょっと量が少ないのでちびちび摘んだ事もあり、そんなに強く香りは感じられなかった。ネギは蕎麦湯に取っておく。
量は思ったより少なくない。とはいえご飯付けなかったら物足りなかったかも。奥さんとお義母さんは物足りなさそうだった。
自然薯麦とろ飯は付属のタレをかけていただく。けっこうかけてもしょっぱくないけれど、全部かけるとやや濃いかも知れない。自然薯の風味は非常にスッキリしていて、悪い香りは全くしないけれど、ちょっと上品過ぎて物足りない気もする。とはいえ旨味そのものは決して薄くない。美味しい。麦飯の量は「小ライス」って程度なので、あくまでもサイドメニュー。個人的にはかなり満足感を底上げしてくれた。
食事をしていたらランチサービスだというデザートが提供された。今日はお蕎麦のムースだそうで。アッサリして柔らかい蕎麦がきのようなムースに、きな粉のソースがかかっている。素朴な味わいで美味しい。けっこう好き。
食べ終わるタイミングで蕎麦湯が提供された。時刻はもう14時。トロリとした、なかなかに育った蕎麦湯だ。時間を狙ったわけじゃないけれど、これは嬉しい。
まずは残ったつゆを割って、ネギを加えていただく。葛湯のような舌触りに蕎麦の甘味、つゆの塩味と、出汁とネギの風味が加わって美味い。ついグイッと飲み干してしまった。
あんまり美味しいので皆で蕎麦湯をおかわりした。そのまま飲んでも十分美味しい蕎麦湯だけれど、卓上の土佐醤油と七味を少し加えて飲むのもまた美味しい。
土佐醤油はやや甘めで濃厚な旨味。七味はかなり細かく砕かれていて、少量でもパッと香りと辛味が広がる。
奥さんとお義母さんはちょっと物足りなかったみたいだけれど、個人的にはけっこう満足。たまにはこういう上品なお蕎麦も良いね。
最寄り駅の目の前なんですけどね、西武、車椅子生活になってから初めて(2年ぶりくらい?)来た。ちょいちょいお店入れ替わってるなー、と見ていたら気になる看板を発見。
クレープか……。なかなか家にいると食べられないんだよな……(先日食べたけれど)。
食べたいな〜、と思って看板を見ていたら奥さんが「美味しそうだね、食べる?」と聞いてくれた。食べる〜!
ということで、一番魅力的に感じたブリュレを購入。
表面は香ばしいカラメル。しっかりとしつつ、プラスプーンで軽くつつけば割れる固さ。焦げ臭い感じはなく、悪くない感じ。
カラメルの下はカスタードの薄い層。けっこう味が濃いめなので、まあこれくらいの量で良いと思う。
カスタードの下には生クリームがたっぷり。こちらはそんなに香りや甘味が強くない。その分、脂っこさもなくて食べやすくはある。悪くない。
クレープ記事はモチモチでしっとり。そう、こういうのが食べたかったんだよ(先日食べたのはパリッとしたタイプ。それはそれで美味しいけれど)。生地自体の甘さは控えめなので、たっぷりの生クリームと一緒に頬張ってもそんなに甘さがキツくなくて食べやすく感じた。美味しい。
思いがけず満足。甘いものは笑顔になるね。
今日のお昼はマック!
気になっていたサムライマックをチョイス。
普段バーガーキングばかりなのでマックのハンバーガーは小さく感じがちだけれど、サムライマックは持った感じけっこうなボリュームを感じる。包み紙を剥がしてみると、おお、なんと肉々しい。見た目からも食べ応えを感じる。
とりあえずガブッと一口。うおっ、美味っ。これ美味いぞ。商品名に炙り醤油風とある通り、香ばしい醤油の風味にペッパー等のスパイスが加わっていて、味わいは甘味と塩味のバランスが抜群。てりやきマックのソースより甘くはなく、どちらかというとステーキソースっぽい。美味い。完全に個人的な感想だけれど、てりやきマックの上位互換と言える美味しさ(てりやきはてりやきでまた別の美味しさだけども)。
2枚重ねのパティもジューシーで肉感が強い。商品名のダブル肉厚ビーフは伊達じゃないな。非常に満足感が高い。美味い。
とろけてパティに絡まったチーズのコクと塩味も良い仕事をしている。後半ちょっとソースが足りない感じがしたんだけれど、そこをチーズがバッチリ補ってくれていた。
あとこれバンズを剥がして見なかったんだけれど、きざんだ玉ねぎも入っていたっぽい。あんまり味の部分では感じなかったけれど食感があった。
ちなみにバンズもふっくらしていて美味しかった。マクドナルド、やるじゃん。
いやー、期待以上だった。
かなり満足。オススメ。
↓前回はこちら。
【マクドナルド】マックグリドル(単品) ¥250+ハッシュポテト ¥150 ※バリューセット ¥450(ドリンク付き) - 楽しくなければごはんじゃない
通院日。病院が長引いたわけではないのに、買い物してたら16時近くになってしまった。今日は町中華の気分だったのに、さすがにこの時間には開いていない。せめてラーメンが食べたい、ということでこちらのお店へ。
くるまやラーメン。子供の頃に行ったことがある気がするけれどはっきりとした記憶はない。昭和43年創業だそうで、イメージ的は「昭和のチェーン店」。はたして美味しいのだろうか。
お店の外観もレトロ。味の期待値は正直低め。
店内に入ると内装もレトロな感じ。でもキレイ。テーブルもキレイだし、備品も劣化していない。照明も明るくて好感度がグッと上がった。
何にしようかな。ここに来る手前でラーショ入ろうとしたけれど休憩中だった経緯があるので、辛みねぎは欲しいな。よし、ねぎ味噌ラーメンにしよう。
麺大盛り¥270もするのか。なかなかゴッツい価格設定。でも半ライスはサービスみたいなので、大盛は諦めて半ライスをお願いした。
7、8分で提供。
さて、お味はどうか。
まずはスープ。おお、美味しいじゃん。味噌とニンニクの風味、味噌由来と思われるほのかな酸味、甘味とコク、バシッとキレのある塩味。よく出来た味噌ラーメンだ。この風味も塩梅も手加減のない感じが空っぽの胃にガツンと染み渡る(あっさりした味噌ラーメンほど残念なものは無い!)。美味しい。そりゃそうか、美味しくなきゃ50年以上もラーメン屋出来ないよな。失礼しました。
麺は太縮れ麺でスープによくマッチしている。「あーこれこれ」って感じの王道。歯応えも弾力があって良い。ボリュームも悪くない。
具はそこそこの量のもやしと、少量のニラ。そしてトッピングの辛みねぎは山盛り。もやしはめっちゃシャキシャキでいい感じ。これまたシャキシャキの辛みねぎはけっこうしっかり辛いけれど、ねぎ由来の辛味ではなく臭みもなくて嬉しい。
いやー、美味しいわ。もちろん現代ではこれ以上のレベルの味噌ラーメン出すお店は沢山あるけれど、くるまやラーメンといいどさん子ラーメンといい、やっぱり長く続けられているチェーン店にはそれだけの実力があるんだなと思い知らされた。十分オススメ出来るレベル。
ちなみに餃子も頼んでみた。
皮は薄いけれどモチッと感もある。具材は野菜たっぷり。シャキッとした食感と野菜の甘味がいい感じ。焼き面は香ばしく、鉄板が熟成されていることがうかがわれる。ラーメンのガツンとしたニンニク風味に反してややあっさりとした食べ応えで、サイドメニューとして素晴らしい働き。
とっても満足。今後、味噌ラーメンが食べたい時には確実に選択肢に入るな。
アラフォーだけど「年々、1年が過ぎるスピードが早くなる」って感覚がわからない。むしろ年々遅くなっている気さえしている。でもここのお弁当を買うのが(ブログが正しければ)2年半ぶりなのには驚いた。確かに病気になってからは買ってなかった気がする(自分で買いに行けないからね)。
というわけで、お気に入りの魚弁当を購入。
まずは鯖のから揚げ✕3個。衣は薄くてサクッと軽い、身はパサついていないけれど油っこくもない。塩梅もいい感じ。美味しい。
鶏の唐揚げ✕1個はジューシー。和風で濃いめの味付けでご飯によく合う。衣はしっとり系。
大きめのシューマイ✕1個は、こう、ギュッとした食感。詰まっているというか、なんというか、ギュッと押しつぶされた感じ。味は悪くないけれど、特徴はないかなあ。自家製か冷凍かの区別はつかないけれど、冷凍だとしたらけっこう美味しい。
副菜のごぼう、焼きそばは嬉しい箸休め。焼きそばはちょっと貧乏くさい感じもするけれど、実際入っていると嬉しかったりする。みんなもそうだろう。カッコつけちゃいけないぜ。
ちなみにご飯はちょっと柔らかめ。普通盛りでもけっこう入っている。
ご馳走様でした。
↓前回はこちら。
今日は奥さんと息子が行きたいイベントがあったので、お義母さんの運転で茨城県までやってきました。私とお義母さんの目当てはイベントではありません。
そう、うなぎです。
会場の近くである龍ケ崎市の牛久沼はうな丼発祥の地という事で、ここまで来て食べないわけにはいかないでしょう!
と、言うことでお店を探す。国道6号線沿いにはうなぎの老舗が数店並んでいる。が、現在土曜日の15:30。定休日の店や営業時間の店がほとんどじゃないか。
しかし、こんな時間でも空いているお店を発見。創業80年超の鶴舞家さんだ。入口が階段なので車椅子不可。うなぎの為ならこれくらいの階段何でもないぜ(根性論)!
店内に入ると何だか郷愁を誘う温もりと香り。そして異常な静寂。時間のせいもあって先客は一組のみ。音楽とかも流れていないので、食事処としては経験した事がないレベルの静寂だ。会話するのも憚られる。
窓の外には一面に牛久沼が広がっている。店内の静寂と相まって、何とも寂寥感ある景色だ。水辺は好きなので、個人的にはずっと見ていられる風景。
さて、注文だ。大人3人はうな重の上をチョイス。息子(8)はうな重の並。娘(4)はさほどお腹が空いていないようなので、子供用の取り皿だけもらった。老舗だしめちゃくちゃ静かだから子供大丈夫かなー、と思ったけれど店員さんは優しく迎えてくれたし、子供達も静かにしてくれて良かった。
空いているからか、20分ちょっとでスムーズに提供。
思わず笑みがこぼれちゃうね。うなぎだ!
うな重の上は大きめのうなぎが3枚。こんな計算無意味だけれど、1枚あたり¥1200くらいか……。この辺のうなぎは都内だと¥5000超のものが安く食べられると聞いていたけれど、本当だったんだな……。安すぎる。
いかん、熱々のうちに早く食べなくては。
まずは一口。ああ……やっぱりうなぎは美味いなあ……。皮目はほんのりパリッと食感を残しつつ、身はふっくら。タレはあっさりしているけれど、その分うなぎそのものの味をはっきり感じる。「うなぎって魚なんだなあ」と再認識させるような川魚らしい風味と、思わず「これこれ!」と言いたくなるようなジューシーな旨味。上品な味わい。うな重・うな丼の美味しさは半分はたれの美味しさだと思っていたけれど、これは完全にうなぎそのものの美味しさ(もちろん甘過ぎずキリッとした味わいのタレも美味)。来たかいがあったぜ……。最高。
卓上の山椒はそんなに強くないので、けっこう多めにかけても大丈夫。山椒をかけるとこれまた美味しい。うなぎと山椒の組み合わせは最高だよなあ。清流を思わせる風味。
ご飯は一粒一粒がしっかりしている炊き加減だけれど、タレが多くないので、うなぎと一緒に箸でしっかり持ち上げられる。
ちなみに息子が少し残した並の方も食べたんだけれど、並の方が少しうなぎが小さめなせいか、上よりタレの味を強く感じた。並と上、それぞれの良さがありそうだな。
上は肝吸い付。肝の食感はコリコリしつつも噛み切れるかたさ。川魚の内蔵から臭みを取り除いたような味わいで、旨味がじんわりと広がる。美味い。お吸い物そのものも悪くない。
箸休めのお新香もなかなか美味しかった。
いやー、ほんと、来たかいがあったなあ。
是非、また食べに来たい。ご馳走様でした。
※支払いは現金のみなので注意
久しぶりの通院日。そして1ヶ月ぶりの来店。
このところ握りが続いていたから、今日は日替わり海鮮丼にしよっと。シャリは大盛りで。
しかし、1ヶ月しか間空いてないのに、注文がタブレット方式になっていたり、びみょーーに定番メニューが変わっていたり何だか進化している。
お店自体に細かい変化はあれど、今日も海鮮丼は美しい。
まずは白身、これは桜鯛らしい。食べてみて驚き。これ、本当に鯛なの? 脂が乗っていてしっとり艷やかな舌触りとじんわり広がる甘味。薄切りなのにプリッとした歯応えもある。美味い。めちゃくちゃ美味い。おすすめメニューにも桜鯛あったし、これは本当におすすめだわ。たった一切れでこの存在感!
次は……生げそいくかな。コリコリした食感はいつも通りいい感じ、甘味はいつもより強い気がする。ほのかな苦味も爽やかな味わいで美味。
サーモンはやや厚切り。これもいつもより脂が乗っている。でも脂っこ過ぎず、風味、旨味、甘味と申し分ない。後味も良い。美味しい。
続いてはいか。サーモンの後に食べたけれど、それに負けないくらいの甘味と旨味を感じる。食感はしっとり。いつもはけっこうあっさりした味わいのことが多いけれど、今日のいかは濃厚だなあ。季節的なものか、それとも種類の問題か、仕入れを色々変えたのかしら。なんであれ、美味いもんは美味い。
合間に玉子をつまむ。舌触りは滑らかだけれど、玉子焼きらしいふっくら感は失っていない。味付けも甘過ぎず辛過ぎず、卵の味をしっかり感じられる。
次は光物、鯵かな。厚切りでプリッとした食感、舌触りも良い。香りも爽やかで旨味もたっぷり。ほんと何食べても美味しいなあ。
そろそろラストスパート。ここで生エビをいただく。美味い、甘い、美味い。トビコのプチプチ食感がプラスされて、ちょっとした事だけれど美味しさのグレードをひとつ上げてくれている。
満を持してマグロ。これもなかなか厚切り。しっとり艷やかな舌触りに、食べ応えのある食感、赤身らしい風味と旨味。美味しい。ありがとう(?)。
残ったシャリはネギトロで片付ける。相変わらずここのネギトロは異様に美味い。何かもうヤバいものでも入ってるんじゃないかってくらい美味い。口いっぱいに美味いが広がって、なんか、もう、ヤバい、美味い(語彙)。
今日のシャリも美味かったなあ。酸味が強過ぎず、甘味と旨味のバランスが良い。ネタとも喧嘩せず、相乗効果で美味しさを増してくれる。炊き加減もかた過ぎず柔らか過ぎず。
今日のお味噌はあおさ。熱々で美味い。たっぷり入ったあおさのシャキシャキした食感も良い。出汁が強過ぎないのが、海鮮丼と喧嘩せず良い感じだ。
追加したのはいつものサーモン軍艦。海苔も美味い。
あと、写真は無いけれど骨せんべいも食べた。ほんと他所で食べたどの骨せんべいよりも美味しい。
満足。
↓前回はこちら。
奥さんと「夕飯どうするー」って話していたところ、テレビでピザの話題が。ピザか……たまには良いな。
ということで19:15にネット注文。しかし、1時間経っても届かない。結局21時過ぎにようやく届いた。熱々じゃなくなってるし。特に謝罪もなし。モヤモヤしつつも子供達も空腹限界なのでさっさと食べることに。
「ひとつはプレーンに近いものが食べたい」という私の希望で、1枚目はダブルモッツァレラ(S)。ちなみに記事はハンドトスが好みです。一口かじると、トマトソースの甘味とほのかな酸味、たっぷりのモッツァレラのクリーミーな旨味とコク。ソースの塩味がチーズでまろやかになり、2つの相乗効果で口いっぱいに美味しさが広がる。美味い。何だかんだ言って、ピザはこういうシンプルなやつが一番美味いんだよ(※個人の感想です)。
悔しいけれど、一口で機嫌治ったよね。
続いてはニューオーリンズBBQチキン(S)。子供が喜ぶかな、ということで。BBQソースのスモーキーでジューシーな香り、チキンの柔らかさ、甘辛い味付けが食欲をそそる。このちょつぴりジャンクな味わいが良いね。個人的にはこれ1枚では頼まないと思うけれど、いくつかある中の1枚としては目先が変わっていい感じ。
今日のメインはチェダーベーコンツイスト ドミノ・デラックス(L)。耳の部分にモッツァレラ、チェダーチーズ、ベーコンが巻かれている。まずは先っぽの方から一口。うん、美味しい。ダブルモッツァレラで感じたピザらしい美味しさに加えて、ペパロニとイタリアンソーセージの塩味とスパイシーさがエッジを効かせている。かといって子供が食べられないようなスパイシーさではなく、うちの子供もパクパク食べてくれている。
さて、肝心の耳はというと、これがべらぼうに美味い。のびるモッツァレラのマイルドでクリーミーな美味しさとチェダーチーズの香りにベーコンの塩味が加わって、まるで耳の部分は耳の部分で別のピザのよう。冷めてもかたくならないので、ゆっくり食べててもストレスを感じない。これはとても美味しい。
ちなみにLサイズは12ピースのはずなのに、これはどう見ても8ピース。最後までがっかりさせるぜ!
何か色んな感情が押し寄せていた夕食だったな。
でも美味しかった。満足。
↓前回はこちら。
【ドミノ・ピザ】プレーンピザ(Lサイズ) ¥1700(税別)+炭火焼チキテリ ピザサンド ¥550(税別) - 楽しくなければごはんじゃない
昨夜、食洗機から水漏れがあり「そろそろ寿命かしら」ということで本日は速攻買い替えに電気屋さんへ。1回食洗機生活になれちゃうともう戻れないですよねえ。
目当ての品を購入しての帰り道。野菜をいっぱい食べたいな、ということで【しゃぶ葉】へ。
食べたいのはお野菜なので、一番お安いランチ豚バラ食べ放題コースをチョイス。ちなみに今日は春休み中の息子も一緒。子供はどのコースでも定額の様子。ありがたいね。
トイレに行くついでにたれ、薬味、野菜コーナーを物色。ちなみに今日は車椅子じゃなくて杖。階段上れないからさ、階段ない店探すのって結構大変。このお店は駐車場直結なのでありがたい。
だしは基本の白だしと本格すき焼きだしをチョイス。
本格すき焼きだしの方はけっこう味付けがしっかりしていて、薬味やたれ無しでも美味しくいただける。もちろん薬味やたれを付けても美味しい。ただ、後半けっこう甘さが強く感じるようになるかも。今回は白菜とか水分多めの野菜を避けたから、ってのもあるかも知れないけれど。
野菜は今回も千切りの「香味野菜」を中心にいただいた。お皿に乗せると山盛りでも、だしにつけるとめちゃくちゃ縮むので実質ゼロカロリーですね。8割方香味野菜食べていたけれど、レタスも何気に美味しくて好き。あと、サラダ用の豆腐もすき焼きだしにマッチしてよかった。
お肉は豚バラ23皿、鶏9皿いただいた。大人3人に小学生1人なのでこんなものだろうか。
たれは、鶏肉や香味野菜は胡麻だれにつけてから食べるマー油を乗せるのがお気に入り。豚バラはきざみ玉ねぎの香味だれにつけて、香味野菜を巻いて食べるのも美味しい。期間限定と思われるトムヤムだれも、ナンプラーの香りが良い味変でけっこう美味しかった(辛味は控えめ)。
今回も炭水化物には手を出さなかった……と言いたいところだけれど、最後すき焼きだしにほんのちょっとだけうどんを入れて食べちゃった。んー、うどん入れるなら生卵(有料)があった方が良かったかも。ちょっと濃く感じた。ご飯や中華麺もいずれは試してみたい(カラーもね)。
デザートは息子がかき氷と自分で作るプリン、奥さんがワッフルとソフトクリーム、私は白玉を食べた。色々選べて楽しい。
いやー、満足。今日もお値段以上に楽しめました。
↓前回はこちら。
今日はどうしてもラーメン屋に行きたくて、奥さんと息子と来店。
たまには味噌ラーメン以外にしようと思ったけれど、結局味噌ラーメンを頼んでしまった……。しゃーない、味噌ラーメン美味いんだもん。せめてもの抵抗(?)としてから揚げも頼むことにして、ゴールドアプリ会員特典の無料トッピングも大盛じゃなくてライスにした。
味噌ラーメンはやっぱり美味い。
スープは家系のコクと甘味がありつつ、味噌とニンニクの旨味・風味。味噌ラーメンのお好みは麺のかたさしか選べないけれど、デフォルトで濃め・多めって感じ。ニンニクは後入れするのと違って全体によく馴染んでいて食べ易い。
麺はやっぱり普通が好みだなあ。普通かやわらかめの方がスープとの親和性が高いと思う。かためも嫌いじゃないけれど、どちらかというと食べ応え重視って感じ。
具はチャーシュー✕1枚、キャベツ、モヤシ、ほうれん草、うずらの玉子✕1個、海苔✕3枚。季節的なものか、キャベツがめっちゃ甘くて美味しかった。
ライスの食べ方のこだわりとしては、上にまんべんなく豆板醤を塗って、その上にほうれん草やチャーシューといったラーメンのトッピングを敷き詰めて、海苔で巻いて食べる。久しぶりにやったけれどやっぱりこの食べ方が最強。つゆだくは好きじゃないので、スープはかけず、かわりに海苔をスープにしっかり浸す。最高。
から揚げは前にも1回食べた事がある。
揚げたて熱々、衣はカリカリ、お肉はジューシー。味付けはスパイシーで、どちらかというと洋風だろうか。例えはあんまり良くないかも知れないけれど、遠くにチキチキボーンが見える。美味い。
満足。
↓前回はこちら。
遊園地の帰り道。お腹ペコペコって感じではないものの、このまま寝るには心許ない腹具合。なので牛丼を買って帰ることに。
ブログに抜けがある気がするけれど、何にせよ久しぶりの牛丼。やっぱり山かけがお気に入りなのよねえ。
そしてテイクアウトの強みとして、冷蔵庫から卵を持ち出せば、よりリーズナブルにトッピングを楽しめる。
私だけかな、牛丼って、食べてる時は美味しいんだけれど、まったく味のディテールが記憶に残らないんだよなあ。美味しかったです。
思えば子供の頃にどこかのSAで山かけのうな丼を食べてから、こういう味のものが好きになった気がする。
↓前回はこちら。
よみうりランドに来ました!
息子の学校が休みで、しかもこの日はよみうりランド開園60周年記念で入場料無料とのことだったので、家族全員でやってきた。まあ私は車椅子なんで、みんなが乗り物乗ってる間はぼんやり待ってるだけなんですけどね。それでも一緒なら子供達は喜んでくれるし、家でぼんやり待ってるよりは私自身も少しは楽しいしね。
乗り物に乗れない私の一番の楽しみはもちろん食べ物。奥さんが合間合間に届けてくれる食べ物を期待して待つ。
最初に届けられたのは……なんか、串に刺さった餅。何処で買った何なのかはよくわからない。写真のくるみ味噌と、きざみ海苔がたっぷり付いた磯辺餅の2種類ある。1本¥500かあ、と思ったけれどなかなかボリュームがあるし、遊園地の食べ物としては決して高くないか。食べてみると、おっ、なかなか美味しいぞ。お餅はモチモチで乾いた感じがなく、もち米の甘味があって食べ易い。くるみ味噌はかなり濃厚だけれど、大きくかぶりつけば気になる濃さではない。あんまりお餅が好きじゃない(餅菓子は好き)私だけれど、これは美味しいと思った。磯辺餅の方も海苔がたっぷりで美味しかった。
続いてはクレープ。ここ何ヶ月も焼きたてのクレープが食べたかったんだけれど、買ってきてもらって家で食べるというのが難しい食べ物だから、なかなか機会に恵まれずにいた。
奥さんが並んで買ってくれて、ようやくゲット。しかし、うん、なんか思ったより茶色いな。よく焼けている。食べてみると香ばしくてサクサク。期待していた食感ではないけれど、これはこれで悪くはない。
具材やクリームはたっぷりという程ではないけれど、先の方までしっかり入っていて最後まで楽しめた。
うむ、一応、ようやくクレープ欲が満たされた。
ちなみに写真は撮らなかったけれどツナマヨネーズ(¥550)も一緒に買ってきてくれていた。こっちの方が具だくさんな感じがして、甘いのと交互に食べると背徳感のある美味さだった。幸せ。
しかし今日はめちゃくちゃ寒い。曇ってるし。ずっと車椅子で待機している私は体が温まる事もないので寒さが身に沁みる。だけど遊んでいる家族は体が熱る様子。アイスを買って戻ってきた。自分はいらないなー、と思ったのだけれど、そこは哀しき食いしん坊、味見せずにはいられなかった。
ディッピンドッツアイスクリームは、一般的なアイスクリームとは全く違い、小さな粒がカップの中にザラザラと入っている。カップの中では溶けにくく、口の中で爽やかに広がっていく感じはなかなか面白い。舌触りはめちゃくちゃ冷たいのに、普通のアイスクリームほど、食べて体が冷えない気がする。
カラフルなのはソーダ味かしら。味はそんなに濃くないんだけれど、あっさりし過ぎていないのはこれが「アイスクリーム」だからなのかしら。なんかこうストレスの無い食べ物。
チョコミント味は逆にけっこうしっかりとしたチョコミント。でもかなりさっぱりした味わいで、なかなか食べ易かった。
しかしあれだね、どの食べ物もそんなに高くないね。お店に入っても¥1000前後だし、食べ歩きしても¥500前後だし、味もそんなに悪くない。乗り物乗れなくてもけっこう楽しめてる。
日が傾いて来て、さすがに寒さが堪える。何か温かいものをと思ったけれど、この時間、この腹加減でうどんやラーメンに¥1000弱出すのは何となく抵抗があった。と、言うことでフライドポテトを食べることに。
『カナダ発祥フライドポテト「プーティン」の専門店』だそうで、プーティンとは『揚げたてポテトにグレイビーソースとチーズをたっぷりかけた』ものらしい。
食べてみると、なるほど、想像していたよりずっと馴染みのある味だな。味だけで言うと、マイルドなコンソメ味って感じ(どことなくお好み焼きとかたこ焼きの雰囲気もあるけれど)。ソースの汁気があるので食感にサクサク感はないけれど、そんなに気にはならないかな。シーズニングと違って塩味に角がないのが良い。チーズはそんなに主張が強くないけれど、よく伸びて見た目に嬉しいし、マイルドなコクが美味しさをプラスしてくれている。
思ったほど目新しい食べ物ではなかったけれど悪くなかった。
半日以上滞在(私は途中で1回車で休んだ)して、最後はイルミネーションを見て帰った。ちょっと体はキツかったけれど、けっこう楽しかったな。いい思い出になりました。
今日は朝から家族でお出かけ。なので車内で朝食。
少し久しぶりのマックグリドル(前回の記事から数回食べてるけど)。車内に強烈なメイプルの香りが漂う。
一口食べると、まずは温かくやわらかもっちりなパンケーキの食感、メイプルの香りと痺れるような甘味が襲いかかってくる。そしてそれを追いかけてくるソーセージの弾力、スパイシーな香りと辛味、エッジのきいた塩味。抜き身の山刀で切りつけられたような暴力的な美味さだ。うーん、アメリカン。
「甘じょっぱい」というよりは「甘い✕しょっぱい✕スパイシー=破壊力」という感じで、それぞれがそれぞれの個性を口内で主張しまくっている食べ物。甘い物としょっぱい物の組み合わせが苦手な人は受け入れられない様子。
よし、元気出た。
↓前回はこちら。